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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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スケール感とは(3)

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38cmウーファーのノーチラスの801は現在生産完了で、後継は25cm二発の800 Diamond、その下が20cm二発の802 Diamondである。どちらも実際には聴いたことはない。しかし、38cmウーファー一発よりは口径を小さくして、バッフル幅を小さく抑えるほうが有利と判断したと思われる。
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現行のスピーカーは幅の狭いトールボーイタイプが大半だ。バッフル幅が狭いほうがステージ感の再生にはいい。面で迫る音というのもあるが、ステージ感は出にくい。長岡さんが20cm二発をつかっていたのは80年代までで、以降バックロードホーンにせよ、ネッシーにせよ、20cm一発となった。幅の狭いバッフルは時代の流れである。

しかし、20cm二発のバックロードホーンは、ステージ感は出にくくても、面で迫る豪快さ、スケール感ではピカイチだった。現在の私の装置はステージ感の出る端正な音になったが、面で迫る豪快さ、スケール感では後退している。しかし、狭い部屋に面で迫る音を入れると部屋の空気が飽和する感じもある。やはりバランスが大切だ。

ある程度の部屋の広さが必要だが、JBLのD66000はやはり究極のスケール感を誇ると思う。やっぱり大型スピーカーはいい。しかし、自分の部屋に置けるわけがないので、今の私とは接点がない。オーディオはどうしてもないものねだりとなるのである。
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ある程度の部屋にこのスピーカーを入れたら、それだけでたいへんなポテンシャルだ。それを考えると「オーディオは財力」の一面は確実にあると思わざるを得ない。
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Commented by 如月 at 2015-05-06 17:12 x
 マイミクの追加有難うございます。
うちは意図した訳ではないのですが、空間はただのような田舎なので、部屋は広いです。それでもある程度の音圧で、空気の飽和感のようなものがあり、そこが部屋で決まる最大出力かと思います。

 部屋の容積で、最適な大きさのスピーカーが決まるようで、部屋に合ったスピーカーを選ぶのが一番重要と思います。六畳間に大きなスピーカーは、中々難しいです。

 それを言うと製品の売れ行きに支障があるので、メーカーは部屋との相性なんて言いませんけれど、経験的にそこがキモだと思ってます。
Commented by yoshisugimoto at 2015-05-06 19:20
ポイントを押さえたコメントありがとうございます。部屋にどの程度の大きさのスピーカーを入れるかは音楽的教養も関係してきますね。
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by yoshisugimoto | 2015-01-09 08:44 | オーディオ | Comments(2)