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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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ラックスマンL-305

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日本のアンプのデザインは昔からあまり感心しない。お、いいなというのは滅多にない。そのなかにあって数少ない例外が、ラックスのSQ-505Xの系譜だと思う。上が現行のL-305、下が40数年前のSQ-505Xである。

惜しいのは、デザインが音楽ファン対象なので、マニアに訴求しないところである。それでも、見れば見るほどよくできている。古いのに陳腐化しない。日本のアンプの工業デザインとしては、ピカイチかもしれない。こう言っては何だが、往年のマッキントッシュやマランツ、クォードといったあたりにもにも負けていないと思う。ノーブルな気品があるのだ。

また、コンビを組むチューナーも絶品だった。1973年発売のT-550である。奥のマッキンに断然差をつけていると思う。
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プリアンプCL-35の系譜もある。
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上が現行のCL-38U、下が昔のCL-35IIである。

こちらはプリメインアンプほどではない気がする。どうも中級の真空管プリアンプという刷り込みが出来上がっているからだろうか。

もちろんデザインは好き好きだがら、別の意見もあることだろう。いずれにせよ、アンプのデザインを見て奮いつきたくなる思いは、オーディオマニア特有のものと思う。
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by yoshisugimoto | 2015-01-03 09:00 | オーディオ | Comments(0)