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録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオと歴史映画のブログ [杉本良明]


by yoshisugimoto

マリガンのコンピレーション盤

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ジャズはなるべくオリジナルアルバムで聴きたい。それはそうなのだが、入手のしやすさ、価格、あるいは出会った縁で、たまにオムニバス盤というか、コンピレーション盤を買ってしまうこともある。たとえば以前、ヴァーヴのパーカーのコンピレーション盤を買ったが、これは楽しめた。パーカーはストリングス物ばっかり聴いていると食傷するが、コンピレーション盤にはこれがない。

ヴァーヴはたくさんコンピレーションものを出しているが、これは20年以上前のもの。送別で1円だったし、何となくピンと来たから買ったがやはりいい。マリガンのヴァーヴ録音はそう多くなかったと思う。コンピレーションで掻き集めてくれるならそれもありだ。私も年齢的に時間はいくらでもあるわけではない。聴けるものから聴いたほうがいいと思っている。

このCDは古くて、中の冊子にはしみが浮き始めている。しかし、盤は綺麗なもので、音も現在と遜色ない。基本的に光ディスクはこの20年変わっていないのである。それに古いプレスのほうがかえって音が自然で聴きやすいことも多い。

Jazz Round Midnight Import
ジェリー・マリガン
1. Theme For Jobim
2. Big City Life
3. Summer's Over
4. La Plus Que Lente
5. Sweet & Lovely
6. Manoir De Mes Reves-Django Castle
7. Tell Me when
8. Lost In The Stars
9. Davenport Blues
10. Go Home
11. What It's All About
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by yoshisugimoto | 2014-08-24 06:48 | ジャズ | Comments(0)