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by yoshisugimoto
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カラヤンのドイツ・レクイエム

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ブラームスは名曲が多いが、ベストワンはドイツ・レクイエムかもしれない。丁度ベートーヴェンのミサ・ソレに相当するのではなかろうか。もちろん何をベストワンするか、その考え方は人それぞれと思う。

ドイツ・レクイエムは何種類かCDを持っており、正直このカラヤン盤は買うのを躊躇した。しかし、調べてみると、カラヤンはこの曲を得意にしており、録音も6種類あるとのことである。ジャケ・デザインもぴんと来るものがあるし、考え直した。カラヤンの録音も一枚くらいは持っていてもいい。

演奏は極めて美しく、ヤノヴィッツの声も極上。録音もよい。1964年の収録だが、場所はウィーン・ムジークフェラインでオケはベルリン・フィルである。わざわざ現地に赴いて録音したのだそうだ。当時はイエス・キリスト教会がカラヤンのお決まりの録音場所だったが、ムジークフェラインは低音の抜け方が良好で、若干音も異なる。

ドイツ・レクイエムがミサ・ソレに匹敵するなどという発想は、このCDを聴かなければ起こらなかっただろう。入手できて、たいへん満足している。カラヤンの1964年盤は決定盤とされるクレンペラー盤(歌手はシュヴァルツコップとFD)に勝るとも劣るものではないと思う。例によって激安中古で送込みで400円しなかった。ほんとにいい時代だ。

ブラームス:ドイツ・レクイエム ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン)、ヤノヴィッツ(グンドゥラ)、ヴェヒター(エーベルハルト)、ウィーン楽友協会合唱団
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by yoshisugimoto | 2014-07-14 23:07 | クラシック音楽CD | Comments(0)