ブログトップ

録音を聴く

クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
プロフィールを見る

MPS時代のピーターソン

b0109511_78777.jpg
We Get RequestsをVerveで出したのち、ピーターソンはMPSに移籍する。オーナーのハンス・ゲオルグ・ブルナーシュアーはジャズのタニマチで、ピーターソンらミュージシャンを自宅のスタジオで録音した。MPS録音は音質が絢爛豪華なことで知られる。ピーターソンのアルバムは15作制作された。

今、聴くと確かにいい音だが、Verve時代の陰影がなくなっていることに気づく。ピーターソンの音楽は哀愁とか黒さとは無縁なので、これでもいいのだが、好き好きだろう。一時期の音としてはたいへん個性的と言うしかない。

この対極にくる音がブルーノートだ。こう捉えるとブルーノートは、哀愁と黒さのサウンドポリシーであったことがわかる。MPSはヨーロッパ系アバンギャルドジャズに合った音でもあるわけだ。

このCDは以前ジャズ喫茶でLPを聴いたことがあるので入手した次第。ジャケットはMPS時代では一番いいのではないか。

Girl Talk
Ray Brown & Louis Hayes on bass & drums plus Sam Jones & Bob Durham likewise.
[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by yoshisugimoto | 2014-06-15 07:22 | オーディオ | Comments(0)