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by yoshisugimoto
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ハイドン:弦楽四重奏曲集(4) ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

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ウェストミンスターの室内楽はウィーン・コンツェルトハウス四重奏団とバリリ四重奏団の録音が双璧だ。前者はハイドン、後者はベートーヴェン中心に録音しており、いくぶん前者の録音が時期が早く、録音は後者のほうがいい。このCDの録音は1953年で、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団のなかでも例外的に音がクリアなほうなのだそうだ。ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団は第一Vnのカンパーが1967年に引退するまで継続、来日時にはステレオ録音も遺している。

筆者が聴く限り、この録音はクリアだがややきつめで、再生は難しいように感じる。ウェストミンスターの古い録音を十全に再生するにはDACの質が鍵になる。よくないDACだと再生音が聴いていられないくらい貧弱だった経験がある。

ハイドンの弦楽四重奏曲は作品数が多い。全集で買うよりは、バラで買っていろいろな団体の演奏や録音を聴くほうが楽しいと思う。とくにウェストミンスターはいくら名録音と言ってもモノラルの限界はある。最新のデジタル録音みたいなわけにはいかない。

ハイドン:弦楽四重奏曲集(4)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

1. 弦楽四重奏曲第75番ト長調op.76-1
2. 同第76番ニ短調「五度」op.76-2
3. 同第80番変ホ長調op.76-6
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by yoshisugimoto | 2014-02-22 08:54 | クラシック音楽CD | Comments(0)