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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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アンセルメ録音

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アンセルメはDECCAにかなり膨大な録音がある。高城さんが以前たいへん高く評価していたが、あれは70年代の話。今となってはアンセルメの録音の評価は高くないといわざるを得ない。当時のRCAやウェストミンスター、マーキュリーと比較しても差がついてしまう。

オケの楽器の音を漏れなく拾っている感じはあるのだが、ややミニチュア的で、キンキラだ。最低音までよく入っている割には、低域は薄っぺらい感じがある。Dレンジも大きくない。性能に制限のある録音機材を使って職人的に詰め込んだらこんな音になるということだろう。個人的にはその昔のロクハンスピーカーの職人的音作りを連想する。

レトロな感じはいいのだが、あまり長く聴いていると耳につく。ヴァン・ゲルダーのブルーノート録音に勝るとも劣らない、独得のトーンポリシーと言えると思う。

このCDはずいぶん前に買ったものだが、曲想と録音がマッチした感じがある。マニャールはほとんど聴かれないと思うが佳曲である。

ショーソン:交響曲変ロ長調 マニャール:交響曲第3番
アンセルメ(エルネスト)
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by yoshisugimoto | 2013-11-18 09:06 | クラシック音楽CD | Comments(0)