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by yoshisugimoto
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アンセルメとスイス・ロマンド

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アンセルメとスイス・ロマンド管のCDは90年代はキングから出ていた。輸入盤はポリグラム、つまり今のユニバーサルだった。当然、キング所有のマスターはコピーだったはずである。それにしてはキングのプレスは音が良いものが多いように思う。超低音もよく入っているし、中高音もうまくまとまっている。これに対して、ユニバーサルのプレスは低音が薄く、中高音もうるさい。とくにオーストラリア・エロクエンスなんかがそうだ。

厳密に聴き比べたわけでもないから、断言はできないが、キング盤はマスタリングが上手かったのでは思う。たとえば、アマゾンで1円で出ていたこのCD、「海」の3楽章の冒頭のグランカッサはハイスピードではないが、十分に入っている。当然時代がかった音だが、それが何ともいい。おそらくユニバーサル盤よりはいいのではないか。
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by yoshisugimoto | 2013-11-17 09:38 | クラシック音楽CD | Comments(0)