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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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曲の音量

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CDでオケを聴いている限り、曲によってオケの音量が違うことはあまりわからない。しかし、同じホールに同じオケを何度も聴きに行ってると、曲によってオケの音量がまるで違うことがわかる。

・概して近現代の作曲家の管弦楽曲は音量が出る。

・打楽器が活躍する管弦楽曲は特にその傾向が強い。

・これに対して協奏曲の場合はソロ楽器をマスクしないようにオケの音量は小さく控えめ。

さて昨日大阪シンフォニカーを聴きに行ったのだが、ベートーヴェンの ピアノ協奏曲 第2番とブリテンの青少年のための管弦楽入門とではオケの音量がまるで違う。とくに後者はオケ楽器のショーケースのような曲だから、なおさらだ。グランカッサが盛大に鳴ってスケール感はものすごい。

第60回名曲コンサート2010年03月07日(日)
指揮 :寺岡 清高

ピアノ:三輪 郁
ナレーター:加藤 燿子

レーガー    : モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19
           <べートーヴェン生誕240年>
ブリテン    : 青少年のための管弦楽入門 Op.34
           (パーセルの主題による変奏曲とフーガ)ナレーション付き

音量が大きい曲といえば、チャイコフスキーの悲愴なんかも思い浮かぶが、最右翼はホルストの惑星だ。冒頭いきなりクライマックス、オルガンも活躍する。はじめて聴いたときはなんとも暴力的な音量だわい、と思ったものである。
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Commented by 杉ちゃん at 2010-03-08 16:11 x
>同じホールに同じオケを何度も聴きに行ってると、曲によってオケの音量がまるで違うことがわかる。・・・

なるほど、私は余り気にしてませんでした(笑)確かに、交響曲と協奏曲と同じボリュームで演奏されれば、独奏者は浮かばれません。
たとえ、独奏パートが有っても、前奏で威勢よくやられるとダメですねぇ~。  ただ、これも指揮者の裁量に負う事が多く、ハルサイの冒頭にザッザッ・・・と弦を刻む音も、指揮者によって五月蝿く感じる場合とそれほどでもない場合があります。前者は原始宗教色を大々的に取り入れた演奏、後者は、生贄を決めるという葬送的な表現を取り入れた演奏という事でしょうか、今度、生演奏を聴いたときに注意して聞いてみます。
Commented by yoshisugimoto at 2010-03-09 08:43
実演聴いて「音量小さいな」と感じたのはボロディンの「中央アジアの草原にて」です。これはナットクでしょう。実演はきいたことありませんが、「トゥオネラの白鳥」なんかも小さそうです。
by yoshisugimoto | 2010-03-08 15:29 | クラシック音楽CD | Comments(2)