MA7000
2009年 10月 30日
マッキンの前はユニゾンのユニコPというハイブリッド・アンプだった。これもいいアンプだったが、やはりマッキンにはマッキンの良さがある。歳も五十になって人生有限なので、やはりマッキンは一度は使ってみたかったブランドだ。
最初のMA2275では故障が多く苦労したが、今のMA7000は今のところトラブル・フリーである。9ヶ月を経て硬さがなくなり、色気や艶が感じられるようになった。適切なケーブルと組み合わせることによって今はMA2275を凌駕していると感じる。特に低音は段違いにいい。エラックのBS243LTDは87dBの14cm2ウェイだが、これはMA2275ではあまりうまく鳴らなかったが、MA7000では実にうまく鳴る。今のところ、わがオーディオ・ライフは快適だ。
私の学生時代はマッキン・マランツが高嶺の花とされたものだが、気がつけば両方とも手元にある。ただ、両方ともブランド・イメージは結構変わってしまった。
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vacuumtube at 2009-11-01 03:54
私も帰宅後の儀式(?)はアンプに灯を入れる事です。スイッチを入れる瞬間がワクワクするのは、マッキントッシュの特権のような気がしませんか?あの光のせいでしょうか。道具はやはりユーザー側と対話ができるものが好みです。中には鉄仮面のように何のボタン類もインジケーターも無く全てリモコンで操作するタイプもありますが、無表情の機械とはどうも相容れません。
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yoshisugimoto at 2009-11-01 07:10
御意です。おっしゃるように「スイッチを入れる瞬間がワクワク」しますね。vacuumtubeさんところはCDPを入れると計4台ですね。
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杉ちゃん
at 2009-11-05 22:20
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ステサンの某評論家が非常事態に持ち出す装置があるとしたら、それはマークレヴィンソンのLNP-2Lだろうと語っておりました。そんなにマイフェヴァリットなサウンドを得るに不可欠なプリなのか、試しに試聴させてもらったことがある・・・・で、その結果、B&Wが妖しくも媚薬を燻らせる魔女のごとく、なんとも表現しにくい音に豹変したことがある。(PowerAmpは
何の変哲も無いトライのTR-250STなのに)、やはりオーディオ機器は電子機器プラスオーナーの琴線を振るわせる何かを持っている。
現有のHEGEL P2は、レヴィンソンとは180度反対の方向で音作りした
何も足さない・何も引かないという、ワイヤーwithゲイン的なポリシーで作られたプリでして、北欧(特にシベリウス)音楽のいきなり金管がブレスするような音楽も破綻の来たさない私の大切なアンプであります。
もち、非常時にはコイツを一番に持ち出します。(笑)
何の変哲も無いトライのTR-250STなのに)、やはりオーディオ機器は電子機器プラスオーナーの琴線を振るわせる何かを持っている。
現有のHEGEL P2は、レヴィンソンとは180度反対の方向で音作りした
何も足さない・何も引かないという、ワイヤーwithゲイン的なポリシーで作られたプリでして、北欧(特にシベリウス)音楽のいきなり金管がブレスするような音楽も破綻の来たさない私の大切なアンプであります。
もち、非常時にはコイツを一番に持ち出します。(笑)
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yoshisugimoto at 2009-11-05 23:47
by yoshisugimoto
| 2009-10-30 06:35
| オーディオ
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Comments(4)