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クラシック音楽とジャズとオーディオのブログ


by yoshisugimoto
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面で感じる低音

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最近は小口径SPが多い。音楽で最も大切とされる中域は100~500Hzくらいで、かなり低い方向にずれこんでいる。いずれにせよウーファーで再生することになる。しかし、大口径ウーファーは振動板が重く、良質な音は望み得ない。これが小口径ウーファーが主流になった理由と考えられる。特に14cmウーファーの2ウェイ、さらにこれにサブウーファーを追加した2.5ウェイが主流となっている。

わが家でもサブシステムとして14cm2ウェイをASWと一緒に駆動している。この方式はレンジ的に申し分ない。下は30Hzから確保しているからだ。ただし、泣き所もある。面で感じる張り倒すような低音にならないのだ。良質な音だが、ミニチュア・盆栽を感じるのである。

面で迫る音という点では断然メインシステムの20cm3ウェイに分がある。もちろん30cmとか38cmだったらもっといいだろう。しかし、クロスが高いと問題だ。

結論としてウーファーの口径は20cmは確保しないと詰まらないな、と今のところ思っている。小口径ウーファーを複数使っているシステムも最近多いが、面で感じる低音を何とかうまく出そうとしているのだろう。
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Commented by vacuumtube at 2009-06-09 15:11
私がメインで使っているVienna AcousticsのT-3Gは17.5cmのウーファーが3連装されていて、ダンピングも良く下まで延びているのですが、何て言うか「コブシ」が足りない気がします。小型ウーファーの連装はそれなりのメリットも音の良さありますが、やはり大型ウーファーにある迫力はありませんね。ただサブウーファーを追加することで私の場合は解決しました。オーケストラにサブウーファーはとても大事だと思います。
Commented by yoshisugimoto at 2009-06-09 16:39
全く同感です。

アンプがよければパッシブのサブウーファーを使いたいところです。レベル合わせに難はありますが。
Commented by 杉ちゃん at 2009-11-05 11:41 x
力量感ある大口径ウーファか、スピード感ある小口径ウーファか、オーディオシステムを構築する際に悩む問題ですが、私はリスニングルームのエヤーヴォリュームによって決まると思います。何故なら、SPユニットから放出される低域は部屋の空気を振動させ耳まで伝えるからです。
部屋が狭い場所に大口径ウーファを搭載したSPを持ってきても、負荷となる空気量が少なく、身体で感じる様な低音が得られません。平均的な日本のリスニングルームが6畳から10畳であることを考えると、ASW無しでは18cmか20cmのダブル、ASW有りでは13cmか16cm一発でしょう。
・・・・私は?と言えば、最初B&W801(30cmW)を使っておりましたが、6畳なので、身体で感じる低域が得られず。しかもブービーな低音に我慢ならず20cmダブルのB&W802にグレードダウン(笑)しました。
現在はASWの必要もなく、スピード感ある低音に満足しております。なりより6畳の広さにバランス良い周波特性であることが気に入ってる最大要因でしょうか。
Commented by yoshisugimoto at 2009-11-05 13:01
了解しました。Matrix802だとサブウーファーが要らないのですね。

当方は若干ローブストな特性ですが、オケやピアノソロには悪くありません。
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by yoshisugimoto | 2009-04-20 22:43 | オーディオ | Comments(4)