「ほっ」と。キャンペーン

リー・モーガン・インディード

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リー・モーガン18歳の時の初リーダーアルバム。これが18歳の少年!の音楽とはとても思えない。面構えも18にしては老成している。後の録音と比較しても少々粗削りかな、と感じる程度。ジャズは天才の音楽だが、モーガンは早熟度では比べるものがない。音楽としてのわくわく感でも後年のマルサリスなんかには差をつけている。

この録音ではホレス・シルヴァーのピアノ、フィリー・ジョー・ジョーンズのドラムス、と人選もいい。アルト・サックスのクラレンス・シャープはほとんで録音を残していないが、モーガンの友人ということだ。

しかし、これだけの才能をもってしても、大成・老成できなかった。1972年、クラブで演奏中に愛人に射殺される。享年33歳。往年のジャズマンの典型とも言える太く短い生涯だった。

個人的にモーガンは何を聴いてもハズレはないと思っている。マンネリと言ってしまえばそうだが、そのマンネリがいいのである。

リー・モーガン・インディード
1. ロッカス
2. レジー・オブ・チェスター
3. ザ・レディ
4. リトルT
5. ガザ・ストリップ
6. スタンド・バイ

Lee Morgan (tp)
Clarence Sharp (as)
Horace Silver (p)
Wilbur Ware (b)
"Philly" Joe Jones (ds)

1956/11/04 (Van Gelder Studio,New Jersey)
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# by yoshisugimoto | 2017-02-24 07:26 | ジャズ | Comments(0)

エーリヒ・クライバーの第九

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エーリヒ・クライバーの第九は1952年録音。昔はエクリプスのLPでも出ていたようだ。この頃のデッカ録音はいいものが多い。父クライバーは録音が少なく、なじみの曲だが敢えて買ってみた。

いい録音なのだが、4楽章後半冒頭のグランカッサがさっぱり聴こえないのはがっかりである。同時期の録音としてはトスカニーニ盤、ルツェルンのフルトヴェングラーのライブ盤、アーベントロートのライブ盤で空気を揺るがす低音が聴こえる。演奏は中庸を得た香気を感じさせる好演だけに残念だ。
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# by yoshisugimoto | 2017-02-22 19:30 | クラシック音楽CD | Comments(0)

マゼールのシベ1

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シベリウスの交響曲は1、2番と3番以降と少々性格が異なる。3番以降はほんとうにシベリウスらしくなるが、1、2番はスラブ(チャイコフスキー)的な感じがある。

エソテリックで売られていたのはマゼールのシベ1で、若いころの剛腕マゼールは1番が合うという考え方ではないかと推測する。我が家はSACDは聴けないので、従来のCDで聴くしかない。この音源はカルショーがゾフィエンザールで収録した録音なのだが、FMで放送録音を聴き馴染んだ小生としては少々違和感がある。マルチマイク的で、ややハイ上がりに聴こえる。4楽章のグランカッサもイマイチだ。マスタリングのせいもあるのかもしれない。

SACDはもっと素晴らしい音で鳴るのだろうか。聴いてみたいものである。
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# by yoshisugimoto | 2017-02-22 07:05 | クラシック音楽CD | Comments(0)

ドヴォルザーク:スターバト・マーテル

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『スターバト・マーテル』とは、十字架にかけられたイエスの足元で聖母マリアが我が子の死を嘆く様を描いた聖歌のことで、古来多くの作曲家が作品を書いている。ドヴォルザークの作品はクラシック音楽を40年以上聴いている私でさえ、あるのを知っている程度の曲だったのだが、ふとしたことで音源を入手した。廉価盤2枚組が送料込み500円ほどだった。

聴いてみてわかったのはおそらくドヴォルザーク一番の大作ではないかということ。交響曲より上位にくるのは間違いない。子どもを3人立て続けに亡くしたころの作品だそうで、さもありなんと思わせる。このスメターチェック盤は、1962年の録音だが、DGのやや暗めの音が曲想とマッチして燻し銀の響き。国内盤は出ておらず、輸入盤も廃盤のようだから貴重な音源だ。

とにかく一回聴いたぐらいでは味わいつくせない深い作品である。こういう作品が今まで未聴だったのだから、クラシック音楽の世界は広大無辺だ。ドヴォルザークはほかにレクイエムも書いており、これもCD2枚に渡る大作なのだが、今はスターバト・マーテルで手一杯、すぐには手は出せない。

次の10曲からなる。

1.Stabat mater dolorosa  (四重唱と合唱)
2.Quis est homo, qui non fleret  (四重唱)
3.Eja, Mater, fons amoris  (合唱)
4.Fac, ut ardeat cor meum  (バス独唱と合唱)
5.Tui nati vulnerati  (合唱)
6.Fac me vere tecum flere  (テノール独唱と合唱)
7.Virgo virginum praeclara  (合唱)
8.Fac, ut portem Christi mortem  (ソプラノ・テノール二重唱)
9.Inflammatus et accensus  (アルト独唱)
10.Quando corpus morietur  (四重唱と合唱)

ヴァーツラフ・スメターチェク指揮チェコ・フィル、チェコ合唱団
Stefania Woytowicz, Vera Soukupova, Ivo Zidec, Kim Borg
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# by yoshisugimoto | 2017-02-21 06:07 | クラシック音楽CD | Comments(0)

マニフィカートBWV.243 リヒター

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マニフィカトの歌詞は「ルカによる福音書」第1章にでてくる、受胎の喜びの中でマリアが歌う頌歌である。古くから晩歌(ヴェスプレ)の礼拝で歌われる終曲なのだそうだ。

バッハの宗教音楽の中では30分ほどでとっつきやすい。録音はいろいろあって聴き比べたわけではないが、まずはリヒターの1962年録音が決定盤と思われる。理由はフィッシャー・ディースカウの声の神々しさ。これを超える録音はまずあるまい。

カップリングはカンタータ140番の「目覚めよ」である。お馴染みのメロディーなので聴きやすい。これもFDが歌っている。

1990年ころの古いプレスで、激安CDだったが、クラシック音楽ファンなら絶対の必携アイテムである。

Magnificat / Wachet Auf
Dietrich Fischer-Dieskau (Baritone)
オーケストラ: Munich Bach Orchestra
指揮: Karl Richter
作曲: Johann Sebastian Bach
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# by yoshisugimoto | 2017-02-20 07:56 | クラシック音楽CD | Comments(0)

Wynton Marsalis

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タイトル=人名のデビュー盤。1981年録音。小生がまだ学生のころ。マルサリスはクラシックも演奏する奏者で、この盤を聴くとその基礎ができた実力がひしひしと伝わってくる。クラシックのアヴァンギャルドを吹かせてもちゃんと演奏しそうだ。ジャズというには高踏的で難解な感じもある。それをこんな若者がやってのける。確かに天才に違いない。

しかし、そうかといって音楽が面白いかというと、それほどでもないのが正直なところだ。過去の天才奏者、たとえば、クリフォード・ブラウン、リー・モーガン、ブッカー・リトルあたりと比較すると、やっぱりこの連中のほうが面白く、ジャズを感じる。

ウィントン・マルサリスは実力の割にはファンに好かれず、今日まで来てしまったようだ。

Wynton Marsalis
1. Father Time
2. I'll Be There When The Time Is Right
3. RJ
4. Hesitation
5. Sister Cheryl
6. Who Can I Turn To (When Nobody Needs Me)
7. Twilight
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# by yoshisugimoto | 2017-02-19 06:15 | ジャズ | Comments(0)

26型液晶テレビ

奥さんの実家がテレビを買い替えたため、これまで使っていたテレビを放出、それを当方がもらい受けた。26型で、当方のリスニングルームにはちょうどの大きさ。近年各社横並びで26型のテレビを生産しなくなってしまい、その意味では貴重である。アナログも受信できる旧タイプだが、ちゃんとHDMI端子もある。

経験的に再生音の映像はスピーカーの中央にないと落ち着かない。以前はパソコンの画面を2画面に拡張していたが、使い勝手がよくない。そこで手元のPCの画面を単に複写して使用しているが、いい感じ。
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下はこれまで使用していた21.5型。こちらは丸6年使用。やはり少しでも大きいほうが見栄えがする。2台あっても仕方がないので、こちらはヤフオクで首尾よく売却。
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# by yoshisugimoto | 2017-02-18 06:55 | オーディオ | Comments(0)

'Baby Face' Willette ‎– Face To Face

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ベイビー・フェイス・ウィレット(Baby Face Willette)ことロウズヴェルト・ウィレット(Roosevelt Willette, 1933 – 1971)は、アメリカ合衆国のジャズ・オルガン奏者。ブルー・ノートに録音を残している。ジミー・スミスの存在は大きく、ブルー・ノートもその後使ってくれず、あまり売れずに37歳で夭折している。

音楽はジミー・スミス同様に泥臭く、テクニックもある。しかし、この人ならでは特徴とか売りがないような感じで、売れなかったのはそのせいだろうか。ジャケットはいかにもブルーノートらしい。ジャケ買いである。


収録曲
A1Swingin’ At Sugar Ray’s
A2Goin’ Down
A3Whatever Lola Wants
B1Face To Face
B2Somethin’ Strange
B3High ‘N Low

Recorded At – Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey
クレジット
Design [Cover Design] – Reid Miles
Drums – Ben Dixon
Guitar – Grant Green
Liner Notes – Robert Levin (2)
Organ – 'Baby Face' Willette
Photography By [Cover] – Francis Wolff
Recorded By – Rudy Van Gelder
Tenor Saxophone – Fred Jackson
ノート
Recorded on January 30, 1961.
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# by yoshisugimoto | 2017-02-17 07:34 | ジャズ | Comments(0)

ジャズ来るべきもの(The Shape of Jazz to Come)

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オーネット・コールマンは1930年生まれ。もっと歴史上の人物かと思っていたが、うちの両親と同世代なのだ。2015年に亡くなっている。フリージャズの開祖。

ジャズ来るべきもの(The Shape of Jazz to Come)は1959年に発表したアルバム。小生の生年でもある^^; ピアノを使わず、2ホーンをフロントに配することで、フリーな感じがよく出ている。とはいえ、まだまだ聴きやすい。当方、フリージャズは苦手なのだ。録音は良く、サウンドとして楽しめる。

これもアマゾンの激安中古だった。ご縁に感謝。

ロンリー・ウーマン - Lonely Woman
イヴェンチュアリー - Eventually
ピース - Peace
フォーカス・オン・サニティ - Focus On Sanity
コンジニアリティ - Congeniality
クロノロジー - Chronology
モンク・アンド・ザ・ナン - Monk And The Nun
ジャスト・フォー・ユー - Just For You

オーネット・コールマン - アルト・サックス
ドン・チェリー - コルネット
チャーリー・ヘイデン - ベース
ビリー・ヒギンズ - ドラム
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# by yoshisugimoto | 2017-02-15 07:23 | クラシック音楽CD | Comments(0)

Mingus Ah Um

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ジャズ・ベーシストのチャールズ・ミンガスが1959年に制作・発表したアルバム。小生の生まれた年でもある^^;

レスター・ヤングやエリントンといったミンガスの尊敬する巨人たちのオマージュのほかに、例の「フォーバス知事」も含まれている。個人的に音楽のメッセージ性はさして興味はない。それにしてもサウンドの新しさ!全曲チャールズ・ミンガス作曲。とても1959年という気がしない。サックスラインをそろえたミドルコンボで、音色はビッグバンドジャズである。面々はすべてミンガス門下生ということだ。

例によってアマゾンの激安中古。外れもあるのだが、今回は当たりだ。

ベター・ギット・イット・イン・ユア・ソウル - Better Git It In Your Soul
グッドバイ・ポーク・パイ・ハット - Goodbye Pork Pie Hat
ブギー・ストップ・シャッフル - Boogie Stop Shuffle
三色の自画像 - Self-Portrait In Three Colors
オープン・レター・トゥ・デューク - Open Letter To Duke
バード・コールズ - Bird Calls
フォーバス知事の寓話 - Fables Of Faubus
プシー・キャット・デューズ - Pussy Cat Dues
ジェリー・ロール - Jelly Roll

演奏メンバー
チャールズ・ミンガス - ベース
ジミー・ネッパー - トロンボーン
ウィリー・デニス - トロンボーン
ジョン・ハンディ - アルト・サックス、クラリネット
シャフィ・ハディ - アルト・サックス、テナー・サックス
ブッカー・アーヴィン - テナー・サックス
ホレス・パーラン - ピアノ
ダニー・リッチモンド - ドラム
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# by yoshisugimoto | 2017-02-14 07:26 | ジャズ | Comments(0)

Herbie Hancock / My Point Of View

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アマゾンで安かったからゲット。1曲目は軽妙なファンキーR&Bという感じ。全体的にハンコックの録音しては並みのレベルで、あまり印象に残らない。それにブルーノートにしては驚くほどチープでださいジャケットである。

ブルーノートは安い中古の出物があると見境なく買ってきた。しかし、すでに保管スペースも残りわずか、この辺で打ち止めにしよう。駄作とは言わないが、ずいぶんと凡作も買い込んだと思う。

HDDプレーヤーに変わってからブルーノートの90年前後の古いプレスもうまく鳴るようになった。装置が改善すると安い中古CDでも十分楽しめる。

Herbie Hancock/My Point Of View

1.Blind Man, Blind Man
2.A Tribute to Someone
3.King Cobra
4.The Pleasure Is Mine
5.And What If I Don't
6.Blind Man, Blind Man※
1963年作品(Rec.1963.03.19.)

●Blue Note/72435-21266-2 2
●Musicians●

P.Herbie Hancock
B.Chuck Israels

Ds.Tony Williams
Ts.Hank Mobley
Tp.Donald Byrd
Tb.Grachan Moncur III
G.Grant Green
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# by yoshisugimoto | 2017-02-11 07:32 | ジャズ | Comments(0)

伊藤君子 / ヒア・アイ・アム

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アマゾンの中古で安かったから入手した伊藤君子の1992年の音源。今から四半世紀も前になる。伊藤サンも現在は70歳になる。

この人は英語の発音に問題あり、と思っていた。今回聴いた限りでは、うまいというほどではないが、まずまずである。ジャズを期待したのだが、アルバム自体はフュージョンのポップスということになると思う。ストリングスも入った編曲もの。決して当方の好きなジャンルではない。音楽は幅広く聴くのがいいと思うので、敢えて聴くわけだ。

録音は良好。歌唱は清潔感あふれるもので、悪くない。ジャズ歌手にありがちなハスキーな声ではないところがこの人の持ち味。

伊藤君子 / ヒア・アイ・アム
01LOVE ME WHERE I LIVE
02AND HERE YOU ARE
03LOVE FOR SALE
04SWEET FOREVER
05THE MOMENT
06ALL OF ME
07SMILE
08QUIET MOON
09TIME TO LET LOVE GO
10HOW DO YOU KEEP THE MUSIC PLAYING?
演奏
伊藤君子(VO) スティーヴ・ガッド(DS) リチャード・ティー(KEY) エディ・ゴメス(AC-B) ウィル・リー(EL-B) ジェフ・ミロノフ(G)
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# by yoshisugimoto | 2017-02-08 20:44 | ジャズ | Comments(0)

マイルス・イン・セントルイス

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正式名称は「ライブ・アト・バレル」。バレルはクラブの名前のようだ。1952年、故郷セントルイスに戻っていた若きマイルス・デイヴィスが、サックスのジミー・フォレストのグループに客演した模様を収めたアルバム・・・とのことで飛びついた。当時マイルスは麻薬でヘロヘロで、干されていた。ブルーノートのマイルス・デービス第1集・第2集のころだ。

レーベルもプレステージで期待したのだが、海賊盤なみの音質。明らかにプレステージの録音ではない。私家録音をのちに買い上げたものだろう。メンバーもなじみのない面々である。残念ながら、今まで買ったマイルスのアルバムとしては名実ともに最低だ。しかし、ファンとしては買わなかったら後悔したに違いない。安かったのでまあ良しとしよう。

1. レイズ・アイディア
2. チュニジアの夜
3. ウィー・ドット
4. ホワッツ・ニュー
5. パーティド
6. オール・ザ・シングス・ユー・アー
7. アワ・デライト
8. レディ・バード
9. オー・レディ,ビー・グッド
マイルス(tp)、ジミー・フォレスト(ts)、チャールズ・フォックス(p)、ジョン・ミクソン(b)、オスカー・オールダム(ds)コンガは、ノンクレジット
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# by yoshisugimoto | 2017-02-07 22:19 | クラシック音楽CD | Comments(0)

フリッチャイの英雄

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EMI。1961年2月5日、SFB Sendesaalでのライヴ録音。

GREAT CONDUCTORS OF THE 20TH CENTURYシリーズ輸入盤に同日演奏の「レオノーレ第3番」とともに収録されている。最近エロイカの演奏で最も注目しているのがこれだ。テンポはフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュ以上に遅い。おそらくこの曲のもっとも遅い演奏と言えるのではなかろうか。演奏時間は軽く50分を超え、1時間に迫る。ベートーヴェンの交響曲をブルックナーやマーラー並みの大曲にしてしてしまった演奏と言ってもいい。だからといって弛緩しているような感じは全くない。私の最も好きなタイプの演奏。晩年のフリッチャイを代表する名盤と言って良いだろう。

録音はモノラルだが、良好。居並ぶ名盤のなかにあって、これこそエロイカの決定版という気がする。抱き合わせの音源も珍しい放送録音ばかりで楽しめる。このシリーズとしても白眉といっていいだろう。

CD1 (79.32)
デュカス:魔法使いの弟子/ベルリンRIAS交響楽団 (10分32秒) (ライヴ録音:ベルリン自由放送大ホール 14/11/61) (P2002 ベルリン自由放送)
コダーイ:ガランタ舞曲/ウィーン・フィル (17分38秒) (ライヴ録音:ザルツブルク音楽祭 8/61) (P1997 ORF/VPO/ザルツブルク音楽祭) *
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番/ベルリンRIAS交響楽団 (21分50秒) (ライヴ録音:ベルリン・イエス・キリスト教会 30/4 & 3/5/54) (P2002 ドイツ・ラジオ)
ヒンデミット:ヴェーバーの主題によるメタモルフォーゼン/ベルリンRIAS交響楽団 (19分03秒) (ライヴ録音:ベルリン・イエス・キリスト教会 3-4/6/52) (P2002 ドイツ・ラジオ)
J.シュトラウス:芸術家の生活/ベルリンRIAS交響楽団 (9分48秒) (ライヴ録音:ベルリン・イエス・キリスト教会 6/6/50) (P2002 ドイツ・ラジオ)

CD2 (77.29秒)
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番/ベルリンRIAS交響楽団 (16分13秒) (ライヴ録音:ベルリン自由放送大ホール 5/2/61) (P2002 ベルリン自由放送)
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》/ベルリンRIAS交響楽団 (56分33秒) (ライヴ録音:ベルリン自由放送大ホール 5/2/61) (P2002 ベルリン自由放送)
モーツァルト:コシ・ファン・トゥッテ序曲/ベルリンRIAS交響楽団 (4分22) (ライヴ録音:ベルリン・イエス・キリスト教会 18/1/51) (P2002 ドイツ・ラジオ)
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# by yoshisugimoto | 2017-02-06 07:27 | クラシック音楽CD | Comments(0)

演奏会形式の魔笛

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演奏会形式の魔笛を聴いてきた。K620だからモーツァルトの余命はいくらもない、最晩年の作品。そんなことは微塵も感じさせない大傑作。

このストーリーは何とも奇妙だ。夜の女王が娘を取られたうえに滅ぼされる。ザラストロというわけのわからないオッサンが出てきてえらそうなことを言う。試練というのもなんか胡散臭い。あんまり突っ込まずに、だいたいのストーリーをつかんだら、音と音楽を楽しめばいいのである。

今回の演奏会形式はハイライトで、アナウンサーの語りをつかって要所をつないでいた。夜の女王のアリアを端折ってあったがこれはいただけない。宝塚歌劇のラインダンスと一緒で、端折られたらガッカリである。その他はなかなかの好演。童子や児童合唱を女子高生が歌っていたが上手いものだ。あの純粋無垢な感じはこの作品のみに見られる特殊な要素で、今回特に印象に残った。大阪府立夕陽丘高等学校の生徒たちで、同校には府下唯一の音楽科があるとのことである。
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# by yoshisugimoto | 2017-02-05 02:18 | クラシック音楽CD | Comments(0)

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1959年兵庫県出身。専門は語学(英語・中国語)と心理学。オーケストラが大好きで、アマオケのコンサートによく行く。音楽を音として楽しむ傾向があるため、チューニングの音を聴いているだけでも楽しい。オーディオも40年来の趣味。聴くのはオケものが多いが、最近は室内楽にシフトしている。結構ジャズも聴くので、このブログではタイトルとは裏腹にジャズの記事も多い。ウェブサイト

杉本 良明

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