クラシック音楽CDとオーディオのブログ
by yoshisugimoto

フライシャーのモーツアルトP協

長い間左手だけのピアニストだった人の復活録音。最新録音ということもあって、ヒスもなく微妙なピアノのニュアンスまで収録されており、極めてキメが細かい音だ。ピアノはスタインウェイのような感じがする。ライブだが拍手は入っていない。このCDはアマゾンで廉価盤価格で買える。

モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
・ピアノ協奏曲第7番(3台のピアノのための協奏曲)ヘ長調 K.242(2台ピアノ版)
・ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414 (385p)
 シュトゥットガルト室内管弦楽団
 キャサリン・ジェイコブソン・フライシャー(ピアノ/K.242)
 レオン・フライシャー(ピアノ、指揮)

 録音時期:2008年
 録音場所:ドイツ、ルール・ピアノ音楽祭
 録音方式:デジタル(ライヴ)
この人は若いころセルと共演してコンチェルト録音を入れている。その頃の写真と比べると、苦労されたんでしょうね、と言うしかない。
# by yoshisugimoto | 2009-11-20 07:14 | クラシック音楽CD | Comments(0)

J.A.T.P. in Tokyo

1953年の名高い日劇ライブ。オスカー・ピーターソン、レイ・ブラウン、ハーブ・エリス、ベニー・カーター、ベン・ウェブスター、フリップ・フィリップス、チャーリー・シェイバース、ビル・ハリス、ウィリー・スミス、ロイ・エルドリッジ、ジーン・クルーパ、J.C.ハード、そして、歌手はエラ・フィッツジェラルドといった面々である。

クラシックと違い、ホール収録なのにマイクは楽器にオンにセットされ、驚くほど鮮度の高い音だ。日本での録音だが、米国のレベルと遜色ない。ベースなども十分な音量で拾っている。当時でもPAはあったものと思うが、どうもPAっぽい音でもない。

おどろくべきは会場のノリだ。口笛や歓声は米本国と変わらない。53年といえば昭和28年。わずか8年前までは「欲しがりません、勝つまでは」といっていたわけだ。進駐軍も聴きに来ていたのだろうか。豹変は驚くほどだ。

若き日のピーターソンが聴けるが相変わらずの超テクで、ニンニンニキニキと唸って演奏している。秋吉敏子はこの折にピーターソンに見出されて渡米するわけだ。レイ・ブラウンもおなじみの節回しが聴かれる。エラ・フィッツジェラルドとは離婚した直後ではなかったか。演奏、記録的価値(とくに日本での)、録音状態を考えると、絶対見逃せないアイテムだ。

ディスク:1
1. Tokyo Blues
2. Cotton Tail
3. Nearness of You/Someone to Watch over Me/Flamingo/I Surrender Dear/SW
4. That Old Black Magic
5. Tenderly
6. Up
ディスク:2
1. Sushi Blues
2. Alone Together
3. Swingin' Till the Girls Come Home
4. (Back Home Again In) Indiana
5. Cocktails for Two
6. Don't Be That Way
7. Stompin' at the Savoy
8. On the Sunny Side of the Street
9. Body and Soul
10. Why Don't You Do Right?
11. Oh, Lady Be Good
12. I Got It Bad (And That Ain't Good)
13. How High the Moon
14. My Funny Valentine
15. Smooth Sailing
16. Frim Fram Sauce
17. Perdido
なお、日本劇場(にほんげきじょう)は、かつて東京都千代田区有楽町に存在した劇場。日劇(にちげき)の通称で知られた。1933年(昭和8年)竣工。戦時中の空襲による被災や、終戦後の占領軍による接収も免れ、半世紀近くにわたって日本芸能界のひとつステイタスシンボルとして存在した。1981年(昭和56年)再開発により解体。跡地には有楽町センタービル(有楽町マリオン)が建てられた。昔は日劇に出演するのが一流芸人の証しだったそうだ。カーネギー・ホールみたいだね。
# by yoshisugimoto | 2009-11-19 07:20 | ジャズ | Comments(2)

Here's Lee Morgan

名高いリー・モーガンの名盤。60年収録の二管編成。モーガンは当時22歳なんだそうだ。VeeJayレーベルはblueNoteのゴリゴリな音とは違い、Contemporaryばりのマイルドで自然な音で収録されている。私が入手したのは、コッホから出ている2枚組で、オリジナルと別テイクの2枚組である。例によって米アマゾンのマーケットプレースでお安く入手。

Here's Lee Morgan
リー・モーガン(trumpet), クリフォード・ジョーダン(tenor sax), ウィントン・ケリー(piano), ポール・チェンバース(bass), アート・ブレイキー(drums) 1960年2月3日録音

ディスク 1
1 Terrible 2 Mogie 3 I'm A Fool To Want You 4 Running Brook 5 Off Spring 6 Bess

ディスク 2
1 Terrible T 2 Terrible T 3 Mogie  4 Mogie 5 I'm A Fool To Want You 6 I'm A Fool To Want You 7 Running Brook 8 Running Brook 9 Off Spring 10 Bess
# by yoshisugimoto | 2009-11-18 07:30 | ジャズ | Comments(0)

アンダー・ウォーター~水の中のボサノバ

橋本一子のCDは当たり外れが大きく、むしろ外れのほうが多い。このCDが気に入ったので、他も買ってみたが、良かったのはMiles Awayくらい。が、このCDは例外的に秀逸だ。すべて日本語で歌っているのもよい。作詞作曲とも本人で、ピアノ・キーボード以外にギターも弾いている。趣味のよいお嬢さんという感じ。実は小生より年上なのだが、当時はまだまだ若かったのである。昔はオーディオ・チェックレコードとしてオーディオ売り場で売っていた。レーベルはアイオロスだったが、今は徳間に移ってしまい、同時にジャケも変わってしまった。変わった後のジャケは幻滅である。

1-1(3:46) あなたの…
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-2(3:34) Triste
作詞:アントニオ・カルロス・ジョビン/訳詞:橋本一子/作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン
1-3(4:04) オーロラ
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-4(6:03) Happy Birthday
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-5(6:47) 銀色の風に乗って
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-6(5:24) Under Water
演奏:橋本一子/作曲:橋本一子
1-7(4:35) 3月の水
作詞:アントニオ・カルロス・ジョビン/訳詞:橋本一子/作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン
1-8(3:07) 楽しい気持ちで
訳詞:橋本一子
1-9(5:04) I Think So
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-10(5:37) Papa et la
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
※パパはここにいます
1-11(4:46) 水
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-12(6:26) こもりうた
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
# by yoshisugimoto | 2009-11-17 07:41 | その他 | Comments(0)

ローズマリー・クルーニーのオムニバス盤

ローズマリー・クルーニーのオムニバス盤だと思うが、アマゾンで647円で手に入る。激安である。内容はこの人の全盛期の録音。モノラル音源だが、極めて良好。最近の録音よりむしろ音楽性を感じる。この内容でこの価格。版権切れ音源ならではだ。価格とバリューの乖離に愕然とするほどの、超オススメ盤である。

Jazz Singer 曲目リスト
1. It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)
2. I'll Be Around
3. How About You?
4. Blues in the Night
5. Memories of You
6. I'm Checkin' Out -- Go'om Bye
7. What Is There to Say?
8. Lady Is a Tramp
9. Bad News
10. Hey Baby
11. It's Bad for Me
12. Touch of the Blues
13. Together
14. Learnin' the Blues
15. Don'cha Go 'Way Mad
16. Sophisticated Lady
17. Come Rain or Come Shine
18. Goodbye
# by yoshisugimoto | 2009-11-16 07:20 | オーディオ | Comments(2)

シューリヒトの56年のライブ盤

シューリヒトの56年のライブ盤。かなりデッドな音だが、残響が多すぎるよりはむしろこちらのほうがよい。デッドな録音は装置の低音が豊かでないと聴きづらい。この録音を酷評する人がいるとすれば装置の問題だろう。シューリヒト得意のレーパートリーで録音はスタジオ録音を含めて数種あるもよう。この時代の人でここまでライブ録音が出てくる人は珍しい。

・ベートーヴェン:『エグモント』序曲
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
・メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』~スケルツォ
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音:1956年12月10日(モノラル)
 録音場所:ニューヨーク、国連総会議場
# by yoshisugimoto | 2009-11-15 22:02 | オーディオ | Comments(0)

ホルスト・シュタイン最晩年のライブ

この曲ばかりは腐るほどCDを所有しているし、もういいんじゃないかと思うが、なんとなく気になったので買ってみた。WEITBLICKはライブ専門のレーベルだが掘り出しものは多い。ホルスト・シュタイン最晩年のライブである。テンポはきわめて遅い。遅いテンポはこの人本来の芸風ではない。しかし、遅すぎる感じはない。録音は新しいのにざらつき気味だったが、ネスパ照射2回で落ち着いた。

ベートーヴェン:
・交響曲第3番『英雄』
・『プロメテウスの創造物』序曲
 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ホルスト・シュタイン(指揮)

 録音時期:2000年4月24日
 録音場所:ベルリン、コンツェルトハウス(シャウシュピールハウス)
 録音方式:デジタル(ライヴ)
# by yoshisugimoto | 2009-11-13 19:59 | クラシック音楽CD | Comments(0)

Horace Silver And The Jazz Messengers

時代を代表するたいへん有名なアルバムである。しかしキーワードは「過渡期」。モーニンほどファンキーではなく、趣味のよいハードバップという感じ。シルバーはこの後ブレーキーと袂を分かつが、なるほどちょっと違うね、という感じがする。「バードランドの一夜」と「モーニン」を繋ぐアルバムの位置づけと聴いた。二管編成だが、このアルバムはドーハムとモブレーだ。ベースもチェンバースではなくワトキンス。珍しい取り合わせと言えよう。

Horace Silver
And The Jazz Messengers
1. Room 608
2. Creepin' In
3. Stop Time
4. To Whom It May Concern
5. Hippy
6. Preacher
7. Hankerin'
8. Doodlin'

KENNY DORHAM, trumpet; HANK MOBLEY, tenor sax; HORACE SILVER, piano; DOUG WATKINS, bass; ART BLAKEY, drums

Recorded on November 13, 1954 (#1, 2, 3, 8) and February 6, 1955 (all others) at the Van Gelder Studio, Hackensack, New Jersey
# by yoshisugimoto | 2009-11-13 06:46 | オーディオ | Comments(0)

エヴェレスト・レーベル

もう廃盤になって久しいがエヴェレスト・レーベルの面白さが出た録音としては最右翼におきたい。マンフレッド交響曲はいきなり冒頭のグランカッサから圧倒される。ステレオ初期としては優秀録音。だがこの曲は人気がない。チャイコフスキーにしては珍しくオルガンの活躍する雄大な曲なのに。もっとも序曲1812年では大砲が活躍するので、オルガンくらいでは驚いてはいけない。

タピオラは昔はシベリウスのVn協奏曲とカップリングだった(下)。こちらもハンニカイネン指揮の決定盤である。最後のクライマックスでは録音がDレンジをカバーしきれていないが、気迫の演奏である。

TCHAIKOVSKY Manfred Symphony 48.44 *
SIBELIUS Tapiola 16.22 **
LSO/Eugene Goossens * LSO/Tauno Hannikainen **
EVEREST EVC 9025 [65.16]

# by yoshisugimoto | 2009-11-12 21:35 | クラシック音楽CD | Comments(2)

ダリウス・ミヨーの自作自演

ダリウス・ミヨーの自作自演の管弦楽アンソロジー。ミヨーの作風は南国を連想させ、明るく楽しい。録音は40年代主体で、30年代も混じっているが、意外にどれも鑑賞に堪える。というかむしろ鄙びた味わいもある。カウフマンのヴァイオリンは妖艶な感じで実に達者だ。レーベルはダットンで1000円ほどで買えるが、ここまで楽しめるCDは少ない。ダットンらしい企画と思う。

CDBP-9711
ミヨー:フランス組曲、ピアノ協奏曲*、
ヴァイオリン協奏曲第2番**、
スカラムーシュ#、
春のコンチェルティーノ##

ダリウス・ミヨー(指)NYO、
ナショナルO、マルグリット・ロン(P)*、
ルイス・カウフマン(Vn)**、
フィリス・セリック&シリル・スミス(P)#、
イヴォンヌ・アストゥルク(Vn)##
録音:1946年、1935年*、1949年**、1948年#、1935年##

なおジャケ写真に見られるミヨーは結構太っているが、この人は小さいころ小児麻痺をわずらい、終生車椅子を使うことが多かったそうだ。
# by yoshisugimoto | 2009-11-12 07:45 | クラシック音楽CD | Comments(0)

クレルヴォ交響曲

シベリウスのクレルヴォ交響曲はなぜか話題に上がらない。チャイコフスキーのマンフレッド交響曲と同じ扱いか。若書きの作品なんだそうだが、作品としてはピカイチの大作という気がする。とくに合唱が入るのがすごい。北欧の冷気がもろに伝わってくる。他の交響曲とも一線を画する。サラステの廉価盤は録音も新しく、超お買い得だった。LP時代は2枚組だったものだが、CDは1枚で鑑賞にも便利だ。

Sibelius;Kullervo Sym.Op.7
~ Jorma Hynninen (Baritone), Jean Sibelius (作曲), Jukka-Pekka Saraste (指揮), Monica Groop (Mezzo Soprano), Finnish Radio Symphony Orchestra (オーケストラ)他

なお正規盤は下記デザインで出ている模様。
# by yoshisugimoto | 2009-11-11 06:05 | クラシック音楽CD | Comments(2)

アン・アキコ・マイヤーズ

アン・アキコ・マイヤーズは20年前N響アワーに登場、バーバーのコンチェルトを弾いた。この時19歳。指揮は珍しい取り合わせでスコットランドのアレクサンダー・ギブソンだった。小生は以前からこの曲は知っていたが、実は通向きの部類の曲なのだそうだ。出演していた柴田南雄氏が、自分は聴くのは初めてだ、と言ったのが印象に残っている。日系の美女だったので、追っかけのつもりでCDを購入した。以来、この曲はこのCDである。彼女のデビュー盤でもあるとのこと。

バイオリン協奏曲
作曲: バーバー
バイオリン協奏曲第1番ト短調
作曲: ブルッフ
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団, マイヤーズ(アン・アキコ)
指揮: シーマン(クリストファー)

この人は以前RCAで出していたが、今は契約終了、最近はKOCHなどのマイナー・レーベルで出しているそうだ。アメリカでは日系でもメイクはあちら風になる。そのため容姿は若いころとだいぶ感じが違ってしまっている。現在でも一流どころなのだそうだが、CDを買うところまでは手が回っていない。
デビュー当時↓
現在↓
# by yoshisugimoto | 2009-11-09 21:32 | クラシック音楽CD | Comments(2)

恋の夜鳴きうぐいす~クープラン:クラヴサン名曲集 / ボーモン(cem)

ボーモンによるクープランのクラヴサン曲集。クープランだからチェンバロとかハープシコードとか言いにくい。抜粋盤である。全集はとても私の手には負えない。「8 恋の夜鳴きうぐいす」は守安功さんのリコーダーアルバムのなかにも入っていた。ノイペルトのモダン・チェンバロではないので、箱鳴りが聴かれる。

チェンバロこそ、その音量からして6畳で楽しむべき楽器だ。チェンバロのソロは最も苦手のはずだが、そういう勝手な理屈で購入した次第。

クープラン
1 波(第5組曲)
2 目覚まし時計(第4組曲)
3 お気に入り(愛妾)(第3組曲)
4 神秘的な障壁(第6組曲)
5 偉大にして古き吟遊詩人組合の年代記(第11組曲)
6 翻る飾りリボン(第9組曲)
7 パッサカーユ(第8組曲)
8 恋の夜鳴きうぐいす/夜鳴きうぐいすのドゥーブル(第14組曲)
9 シテール島のカリヨン(第14組曲)
10 葦(第13組曲)
11 フランスのフォリア
12 坊さんたちと尼さんたち(第19組曲)
13 尼さんたち(第19組曲)
14 修道女モニク(第18組曲)
15 ティク・トク・ショク(第18組曲)
16 ねんね、別名 ゆりかごの愛
17 小さな風車(第17組曲)
18 パントマイム(第26組曲)
19 編み物をする女たち(第23組曲)
20 アルルカン(第23組曲)
 オリヴィエ・ボーモン(クラヴサン)
 録音:1992-1994年
# by yoshisugimoto | 2009-11-08 20:12 | クラシック音楽CD | Comments(0)

ダン・エッティンガー

タワーレコードオリジナル企画の東フィルのライブ録音である。廉価盤だから買いやすい。ダン・エッティンガーはイスラエルのユダヤ人で1971年生まれ。録音当時は気鋭の30代半ばだった。モーツアルトは弾き振りである。カデンツァは自作だそうだ。なかなか健闘しているのではないだろうか。専業ピアニストにはない味わいはある。チャイコフスキーはいまどきストコフスキーばりのあくの強さはありえないが、まずまずの好演。テンポは概して遅め。結構指揮者の足音が入っている。

音はワンポイント収録。やや音が聴衆に吸われている感じはあるが、ホールトーンがよくブレンドされたオフな感じの録音である。市販のサントリーホールのライブ録音は多くはないので、このホールの音をうかがい知るうえでも、興味深い。私はサントリーホールに行ったことはあるけれど、ここで演奏会を聴いたことがないのだ。オーチャードホールにいたっては写真で知っているだけである。

【収録曲】
1) モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 KV467[カデンツァ;エッティンガー]
2) チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
【演奏】
ダン・エッティンガー(指揮&ピアノ)
東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2005年4月8日、サントリーホール(1)
2006年9月10日、オーチャードホール(2)
ライヴ録音
# by yoshisugimoto | 2009-11-08 11:34 | クラシック音楽CD | Comments(0)

元祖デジタル録音

1972年の記念すべきPCMデジタル初録音。この録音は元祖デジタル録音ということもあり、70年代のオーディオ・ショップではテストソースの一角だった。私は当時日本橋でバイトしていて、お客が聴くソースがクラシックだと言われれば、かけてみせたものである。

店頭では「狩」なんてほんとに弦の音がメタリックでキンキンだった。これは当時ショップの試聴で切り替えスイッチが常識だったこともある。ケーブルや接点がきわめて音質に影響するとか、スイッチオン後のランニングで音が激変するとか、積み重ねたスピーカーでは本来の音は出ないとか、そういった意識はなかったのだ。あんな試聴方法は全くナンセンスだった。お客を納得した気分にさせるだけの手順に過ぎなかった。当時はそんな時代だったのである。

今、我が家で再生する音は全く当時の音とつながらない。当時のデンオンのPCM録音はアナログ録音と比べると何かしら冷たい感じの音に聴こえたものだが、CD時代になるとこうした怜悧な音が主流派となってきたわけだ。その意味では通常の優秀録音に聴こえる。

モーツァルト
弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 K.458《狩》
弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421(417b)
スメタナ四重奏団
[PCM デジタル録音、MS/クオリティ・マスターズ]

72年度レコード・アカデミー賞受賞/レコード芸術推薦
# by yoshisugimoto | 2009-11-07 21:08 | クラシック音楽CD | Comments(0)

Mozart: Flute Quartets

69年収録。スターンはこの曲集を別のメンバーで入れなおしているが、今のところはこれで十分。朝に合う曲想だ。スタジオで残響少なくオンで録られている。その割には全くきつくなくマイルド。私が好きなタイプの音なのだ。

Mozart: Flute Quartets
Leonard Rose (Performer), Wolfgang Amadeus Mozart (Composer), Jean-Pierre Rampal (Performer), Alexander Schneider (Performer), Isaac Stern (Performer)
# by yoshisugimoto | 2009-11-07 07:09 | クラシック音楽CD | Comments(0)

RVG Remaster

近年ブルーノート・プレスティジを問わずRVGリマスターで出るようになったが、やはり音はいい。20年前のプレスとは大差がつく感じがある。

この録音はチェンバースもフィリー・ジョー・ジョーンズも不在だ。ノリは少し違う。そのかわり、ガーランド・コルトレーン・バードのソロが堪能できる。

Soul Junction [ORIGINAL RECORDING REMASTERED]
Art Taylor (Arthur)(Drums), Donald Byrd(Trumpet), George Joyner(Bass), John Coltrane(Sax (Tenor)), Red Garland(Piano), Rudy Van Gelder(Engineer)
# by yoshisugimoto | 2009-11-06 20:38 | ジャズ | Comments(0)

ジョコンダ・デ・ヴィート/GIOCONDA DE VITO

SPを蓄音器で再生し、マイク録りしたCDなんだそうである。収録時間短し。11月9日発売。2500円也。ジャケを見る限り、いいなあと思うのだが、買う決心つかず。誰か背中を押してください・・・

1. シャコンヌ ト短調(ヴィターリ)
2. ソナタ第4番 ニ長調 第1楽章(ヘンデル)
3. ソナタ第4番 ニ長調 第2楽章(ヘンデル)
4. ソナタ第4番 ニ長調 第3楽章(ヘンデル)
5. ソナタ第4番 ニ長調 第4楽章(ヘンデル)
6. クーラント 無伴奏パルティータ第2番ニ短調より(バッハ)
7. サラバンド 無伴奏パルティータ第2番ニ短調より(バッハ)
8. シャコンヌ 無伴奏パルティータ第2番ニ短調より(バッハ)

# by yoshisugimoto | 2009-11-05 21:19 | クラシック音楽CD | Comments(2)

オイストラフとスターンの競演

オイストラフとスターンの競演盤である。50年前の録音だが、両者の音は壮絶だ。曲が曲だけにベストセラーにはならないだろうが、こういう録音は珍しい。ヴァイオリンの音色は両者とも似通っている。音楽性も近いのではないかと思う。たとえば片方がハイフェッツとかだったら、かなりちんばな感じになるのではないか。

スターンとランパルの競演はさしてありがたがるほどのこともないだろう。他にもモーツアルトの四重奏曲の録音があったと記憶する。

ヴィヴァルディ ( Antonio Vivaldi )
Concerto For 2 Violins, Violin & Flute: Oistrakh Stern(Vn)Rampal(Fl)Ormandy / Rolla /

【収録曲】
ヴィヴァルディ:
[DISC1]
(1)2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調F.1-100(RV514)
(2)2つのヴァイオリンのための協奏曲ハ短調F.1-12(RV509)
(3)2つのヴァイオリンのための協奏曲ト短調 F.1-98(RV517)
(4)2つのヴァイオリンのための協奏曲二長調F.1-41(RV512)
[DISC2]
(1)フルートとヴァイオリンのための協奏曲ト短調 RV517
(2)フルートとヴァイオリンのための協奏曲二長調 RV512
(3)フルートとヴァイオリンのための協奏曲変ロ長調 RV524
(4)フルートとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調 RV509
(5)フルートとヴァイオリンのための協奏曲ト長調 RV516
(6)フルートとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 RV514

【演奏】
アイザック・スターン(Vn)
ダヴィッド・オイストラフ(Vn)(DISC1)
ウィリアム・R.スミス(Cemb)(DISC1)
ユージン・オーマンディ(指揮)(DISC1)
フィラデルフィア管弦楽団のメンバー(DISC1)
ジャン=ピエール・ランパル(Vn)(DISC2)
ヤーノシュ・ローラ(リーダー)(DISC2)
フランツ・リスト室内管弦楽団(DISC2)

【録音】
1959年12月(DISC1) ニューヨーク
1989年4月(DISC2) ブダペスト
# by yoshisugimoto | 2009-11-04 22:52 | クラシック音楽CD | Comments(3)

オイストラフ

「ヴァイオリンはオイストラフを聴いとけば間違いないですよ」

とヴァイオリン好きにはかましてみる。うなずけばこの人とはお友達になれそうだ。

「やっぱりチョン・キョンファですよ」

と、もし言う人がいたら要注意。かなり宇野功芳にかぶれている。

小生は音色でヴァイオリンを聴くので、音の美しい奏者だったらいいのである。ヴィブラートの不足気味なクレーメルなんかは好みではない。やっぱり本当に好きなのはフランチェスカッティだ。オイストラフならフランチェスカッティと連立が組めそうだ。
# by yoshisugimoto | 2009-11-04 05:30 | クラシック音楽CD | Comments(1)

グリーンヒルなるレーベル

いかに海賊盤とは言え、もう少しまともな写真を使えんかったのか!といいたい装丁である。しかし激安だった。ワゴンセールで以前入手したのだが、録音は50年代後半の模様で、時代相応の音である。結構聴ける。グルダのプロコフィエフは変わったレパートリーだ。他はスタジオ正規録音がある。ブレインの技の冴えはさすがだ。貧乏性なので、こんなやくざなCDの発掘が楽しい。

ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第3番ハ短調op.37
クラウディオ・アラウ(p)
プロコフィエフ
ピアノ協奏曲第3番ハ長調op.26
フリードリヒ・グルダ(p)
ブラームス
ヴァイオリン協奏曲ロ長調op77
ヘンリク・シェリング(vn)
R・シュトラウス
ホルン協奏曲第1番変ホ長調op.11
デニス・ブレイン(ho)

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送交響楽団
録音不詳LIVE
GREEN HILL/GH-0015-0016(輸)
# by yoshisugimoto | 2009-11-03 20:39 | クラシック音楽CD | Comments(2)

バークシャーは必ずしも安くない

バークシャーで5枚CDを買ったとする。代金22.95ドルに対して送料が14.40ドルもかかる。
5 Discs in Order: Item Cost: $22.95
3 Items in Order Item Shipping: $14.40

Summary of Totals
(MA State) Tax Total: $0.00
( Foreign Postal ) Shipping Total: $14.40
Grand Total: $37.35

この業者は送料が儲け代といっていい。送料はタクシーの初乗りと加算の関係ではなく、 限りなく加算のみに近い。その意味ではトリッキーだ。それにたまにカット盤も混じっている。返品を防止するために、かなり残酷に鋸が入っていることがある。

バークシャーは必ずしも安くない

これが本音だ。最近はあまり利用しない。
# by yoshisugimoto | 2009-11-03 19:28 | クラシック音楽CD | Comments(2)

再発万歳

ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団が62年に最後の来日を果たした折の日本での録音だが、ずっと廃盤になっていた。この12月に再発されるようだ。かねてから探していたCDである。ステレオ録音なのがうれしい。それに廉価盤(Crest Series)だ。

じっくり再発を待つのが、やっぱり王道か・・・

モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調|ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調
MOZART & BRAHMS: CLARINET QUINTETS

演奏 ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 (VIENNA KONZERTHAUS QUARTET)
[SQ]: ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 (VIENNA KONZERTHAUS QUARTET)
[VC]: ルートヴィヒ・バインル (LUDWIG BEINL)
[VN]: アントン・カンパー (ANTON KAMPER)
[VN]: ヴァルター・ヴェラー (WALTER WELLER)
[VA]: フリッツ・ヘントゥシュケ (FRITZ HAENDSCHKE)
[CL]: フリードリヒ・フックス (FRIEDRICH FUCHS) 商品情報 発売日:19961019 / COCO-80415(C) / JAN 4988001447283 レーベル デンオン 音源情報 62.6

ドヴォルザーク:「アメリカ」|ハイドン:「日の出」
DVORAK: "AMERICAN"|HAYDN: "SUNRISE" ETC.

演奏 ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 (VIENNA KONZERTHAUS QUARTET)
[SQ]: ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 (VIENNA KONZERTHAUS QUARTET)
[VC]: ルートヴィヒ・バインル (LUDWIG BEINL)
[VN]: アントン・カンパー (ANTON KAMPER)
[VN]: ヴァルター・ヴェラー (WALTER WELLER)
[VA]: フリッツ・ヘントゥシュケ (FRITZ HAENDSCHKE) 商品情報 発売日:19961019 / COCO-80414(C) / JAN 4988001447184 レーベル デンオン 音源情報 62.6

# by yoshisugimoto | 2009-11-03 17:35 | クラシック音楽CD | Comments(0)

出でよ、再発

バッハの無伴奏で名盤とされるものに、諏訪根自子とオスカー・シュムスキーの録音がある。再発の気配は今のところ全くなし。ヤフオクで万単位の値がついているが、静観している。両方とも15年ほど前に国内盤で出た。当時買おうと思えば買えたが、その値打ちを認識できなかった。惜しいことをしたものだ。
ブスターボ・レガシーというCDもある。幻のヴァイオリニストであるブスターボがヴォルフ・フェラーリのヴァイオリン協奏曲などを録音したものだが、限定発売で入手不能になって久しい。こちらもオークションで万単位の値が付くはずだ。
# by yoshisugimoto | 2009-11-03 08:47 | クラシック音楽CD | Comments(0)

ネスパのディスク・ファイナライザー

ディスク面にフラッシュ光を照射するというアクセサリーである。オカルトっぽいが、効果はある。弦のきつさが取れるのだ。古いプレスのCDもよみがえる感じがある。この数年、残念ながらはまってしまい、所有のCDすべてに照射処理をしている。照射は2回までと書かれており、何度もやらないように照射済みのCDケースには目立たないように印をつけてある。
# by yoshisugimoto | 2009-11-03 08:00 | オーディオ | Comments(0)

カーゾンのモーツアルト

見るからに海賊盤っぽいDisques RefrainレーベルのCDである。ジャケにはオケ名すらクレジットされていない。ネット上のディスコ・グラフィーから調べると、カーゾンの70年代半ばのライブ録音であるらしい。MADR-215というのが本CDである。500円ぐらいでワゴンセールで買ったと記憶する。21番は拍手なし、23番は拍手入りである。

Piano Concerto No.21
1976.12.16 Munich/Herkulesaal/Bavarian RSO
Pf:Curzon
CD:audite LC4480,Disques Refrain MADR-215,Artists FED 051
Piano Concerto No.23
1975.6.21,23 Wurzburg/Kaisersaal/Bavarian RSO
Pf:Curzon
? Bavarian RSO
Pf:Curzon
CD:Disques Refrain MADR-215,Artists FED 051

アマゾンで中古が安く買えるが、これは掘り出しものだ。録音状態は70年代にしてはイマイチだが、曲も演奏も素晴らしい。数少ないカーゾンの録音としても出色ではないだろうか。
# by yoshisugimoto | 2009-11-03 07:45 | クラシック音楽CD | Comments(0)

記念に掲載

近くにお住まいのSさんのシステムです。写真を送っていただいたので、記念に掲載させていただくことにしました。Sさん、あしからず。オケ主体で聴かれるとのことです。
# by yoshisugimoto | 2009-11-02 00:33 | オーディオ | Comments(4)

ヨーゼフ・マルティン・クラウス

ヨーゼフ・マルティン・クラウス(Joseph Martin Kraus, 1756~1792)という作曲家がいる。ドイツ生まれのスウェーデンの作曲家で、「スウェーデンのモーツァルト」という異名を持つのだそうだ。音楽家以外に劇作家、著述家、画家としても活動していたとのこと。

カプリーチョのこのCDが有名なのだそうだ。米アマゾンでお安く入手。コンチェルト・ケルンはピリオド楽器のオケである。予想以上に聴きやすい。音楽は本家モーツアルトみたいな深みを感じないが、古典派サウンドは楽しめる。

ところで「北欧のベートーヴェン」と呼ばれるベルワルドがいるが、これもスウェーデン人だ。本家とは比較にならないが、なかなかの作品を残している。
# by yoshisugimoto | 2009-11-01 13:21 | クラシック音楽CD | Comments(0)

逸品館のMSD-090(0.9m)のほうが優れていることが判明

残念ながらデジケーはこれまで使ってきた逸品館のMSD-090(0.9m)のほうが優れていることが判明した。低域のふっくら感がこちらのケーブルにはある。ベルデンはそれが不足しているので、ナチュラルだが細身だ。

ベルデンはビデオケーブルに転用することにする。
# by yoshisugimoto | 2009-11-01 10:36 | オーディオ | Comments(0)

Batucada~Jazz’n Bossa~

このルックスにしてこの歌唱力、平賀マリカって何者、ということで調べてみた。

「平賀は東京出身。女性ジャズ歌手の大御所、マーサ三宅に師事してジャズの基本を学んだ。就職したが、歌への思いがたちきれず、ライブハウスに出るようになった。Maricaの芸名でデビュー後、2001年に心機一転のジャズ作品「My shining hour」を出し、本格的な活動を着実に行っている。 ・・・」

このCDはジャズ、ボサノバ、というよりはボーカル・ミュージックでくくるのが適当だと思う。サウンド的には多くのマイクを立ててミックスした音で、日ごろ聴きなれている、ホールのワンポイントマイク録音とは方向性が全く異なる。前者が好みだが、音楽のジャンルが違うのだからしかたがない。

年齢不詳だがまだ30代?日本にこんな女性ヴォーカルがいたのは知らなかった。この人の時代は当分続くことだろう。
# by yoshisugimoto | 2009-11-01 07:48 | ジャズ | Comments(2)
< 前のページ 次のページ >

自己紹介・関連リンク

昨日

今日


オーケストラ再生のオーディオ


杉本 良明
1959年兵庫県出身。関学大(経)卒。専門はシステム設計と語学(英語・中国語)。オーケストラが音が大好きで、アマオケのコンサートによく行く。音楽を音として楽しむ傾向があるため、チューニングの音を聴いているだけでも楽しい。オーディオも30年来の趣味。もちろん聴くのはほとんどオケもの。

コーチングを受けてみませんか
ビジネス・コーチング入門
ライフワーク・コーチングの奨め
社会人のためのカウンセリング
カウンセリングとコーチング
コーチングとは(私見)
コーチングは自己承認から
相互リンク
簡単相互リンク
とくリンク集トップ相互リンク
相互リンク強化協力隊ⅩⅠ

メディアネット・ジャパン SEO対策セミナー
女性の電子コミュニティ ギャルズタウン
DAITO BAND SAW / DRILL
DAITO USA BAND SAW / DRILL
旭川市 長谷川歯科医院
田中畜産の牛飼い記録~牛飼い始めました~
アイルランド在住のメグによる『ココロ+カラダ=人生のバランス♪』コーチング
シフォンケーキ、ハーブティ、植物性シャンプーのpiyoko
コーチングで新しい自分を見つけてみませんか?
戸草牧場と人とのコミュニケーション|鹿追町
FP事務所ガイア社長ブログ
rennyの備忘録
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
ホンネの資産運用セミナー
NightWalker's Investment Blog
貯金生活。投資生活。
ある貧乏人の投資信託物語
SOS団:資産を大きく増やすためのサラリーマンの団
Passiveな投資とActiveな未来
投信で手堅くlay-up!
敗者と勝者のゲーム
バニラコークの投資日記
究極の自作スピーカー追求道
真空管とマルチチャンネルで聴く音楽

最新のコメント

日劇はこのCDで初めて知..
by yoshisugimoto at 07:02
日劇、懐かしいですねぇ。..
by vacuumtube at 15:28
リー・ワイリーはもちろん..
by yoshisugimoto at 13:29
これはいいですね。早速A..
by vacuumtube at 10:46
私は82年ころ米国滞在中..
by yoshisugimoto at 17:01
エヴェレスト・レーベルは..
by 杉ちゃん at 12:59
日本人からしたら、歌もイ..
by yoshisugimoto at 17:42
おお・・・ッ!シベリウス..
by 杉ちゃん at 17:17
昔、西条卓夫という批評家..
by yoshisugimoto at 12:58
杉本さん、おはようござい..
by 杉ちゃん at 11:00

検索

XML | ATOM

skin by excite