クラシック音楽CDとオーディオのブログ
by yoshisugimoto

ヒナステラのエスタンシア

私は中南米の作曲家は全然詳しくない。とりあえず、ヴィラ・ロボスとヒナステラは名前を知っている程度である。そのヒナステラである。代表作にエスタンシアというバレー音楽がある。

全曲を通しても30分程度のエスタンシアだが、作品が日の目を見ることが無くなることを憂えたヒナステラは、バレエ組曲を組むことを思い立った。だいたい18分くらいの長さで、以下の4曲からなる。

農園で働く人々 Los Trabajadores Agricolas

小麦の踊り Danza del Trigo

大牧場の牛追い人 Los Peones de Hacienda

終幕の踊り(マランボ) Danza Final (Malambo)

我が家には今マータとグーセンスの録音がある。マータの演奏は録音もいいし、南米を感じさせる。南米の音楽はラテン系人種になったつもりで、おおらかに音に浸るつもりで聴くのがいいと思う。
グーセンス盤/ヒナステラ





# by yoshisugimoto | 2010-02-03 06:40 | クラシック音楽CD | Comments(2)

ポーギーとベス・ベネット編曲版

ガーシュインのポーギーとベスのインスト編曲が余白にはいっている。こちらは23分のコンサート用バージョンで、symphonic pictureと銘打たれている。フリッツ・ライナーの委嘱で、ベネットなる人が編曲したとのこと。

ドリアンのリットン編曲版と違ってベネット編曲版は声楽をふくまず、時間も半分以下、コンサート用にはこちらの方がお手軽だが、声楽入りのリットン編曲版はずっと聴き応えがある。

編曲版ではなくて単なる抜粋のメータとニューヨーク・フィル録音もある。こちらはあまりぱっとしない。
# by yoshisugimoto | 2010-01-31 18:19 | クラシック音楽CD | Comments(0)

プリマ・ヴォーチェ

もうつぶれてしまったが、イギリスにニンバスという廉価盤レーベルがあって、意欲的な企画で気を吐いていた。その下位レーベルにプリマ・ヴォーチェというSP録音の声楽に特化したレーベルがあった。このレーベルはSPをダイレクトに復刻せず、開口直径2m・奥行き6mなるグラスファイバー製のストレート・ホーンをつかってアコーステックに再生、それをマイク録りするというやり方で復刻する。50Hzまで再生可能なのだそうだ。この復刻の音を一度聴いてみたいとかねてから思っていた。

しかし、当方はSP時代の声楽にはまるで詳しくない。それのためこれまで縁がなかったのだが、今回アマゾンのバーゲンでサンプラーCDが600円ほどで出ているのを発見、買ってみた。SPとは思えない音の再現には驚いた。低音まで再生するのが、再生音に差をつけているようだ。ヴァイオリンとかオケもこの方式で復刻して欲しいものである。
# by yoshisugimoto | 2010-01-31 17:52 | オーディオ | Comments(2)

人がおおぜい入ったコンサートホールの生の音はそう美しくない

第59回 名曲コンサート
2010年01月24日(日)


指 揮 : 矢崎 彦太郎
フルート: 工藤 重典


ビゼー    : 交響曲 第1番 ハ長調
イベール   : フルート協奏曲 <イベール生誕120年>
ラヴェル   : 亡き王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシー : 管弦楽のための映像(映像第3集)より第2曲「イベリア」
☆コンサートに寄せて

大阪シンフォニカーのコンサートに行ってきた。オーディオ・マニアの当方としては、生の音と我が家の再生音を比較するわけだが、人がおおぜい入ったコンサートホールの生の音はそう美しくない。とくにビゼーの交響曲のような弦楽主体の曲は、我が家の再生音のほうが、音は美しいと思う。ただし、 ドビュッシーの「イベリア」は打楽器も多く、予想以上の大編成だった。打楽器が入ると、やっぱり勝てないなと思う。
# by yoshisugimoto | 2010-01-25 06:18 | オーディオ | Comments(0)

ポーギーとベスのコンサートバージョン

ガーシュインのオペラ、ポーギーとベスのコンサートバージョン。編曲は指揮者のリットンである。本番のオペラは3時間の大作とのことだが、このCDなら1枚で楽しめる。ドリアンの録音は例によって圧倒的にナチュラルでウォーム。ステージ感がよく再現される。ほとんど話題にならないCDだが、ジャケデザインも含めて絶対買いだ。このレーベルの音は他のどこより評価するが、現在なくなってしまった。

一時期ダラスで暮らしたので、ダラス交響楽団というのも親近感がわく。

オーケストラ: Dallas Symphony Orchestra, George Gershwin
指揮: Andrew Litton
作曲: George Gershwin

曲目リスト
1. Introduction/Jasho Brown
2. Summertime
3. Woman Is a Sometime Thing
4. Gone, Gone, Gone
5. My Man's Gone Now
6. Leavin' for the Promised Land
7. I Got Plenty O' Nuttin'
8. Bess, You Is My Woman Now
9. Oh, I Can't Sit Down
10. I Ain't Got No Shame
11. It Ain't Necessarily So
12. Shame on All You Sinners
13. I Loves You, Porgy
14. Hurricane
15. There's a Boat Dat's Leavin' Soon for New York
16. Act 3, Scene 3 Orchestral Introduction
17. Good Mornin', Sistuh.
18. Oh, Lawd, I'm on My Way!
# by yoshisugimoto | 2010-01-22 06:39 | クラシック音楽CD | Comments(3)

ギトリスのモノラル時代の協奏曲録音

ギトリスのモノラル時代の協奏曲録音である。録音は予想外にいい。Voxレーベルは安かろう悪かろうの印象があるが、このセットは聴ける。とはいうものの、私は購入後数年ほったらかしだった。モノラルがうまく聴けるところまで、装置の質を高めないとこの録音の真価はわからないと思う。

イヴリー・ギトリスの芸術(2CD)

・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
 ホルライザー(指揮)ウィーン交響楽団

・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.26
 ホーレンシュタイン(指揮)ウィーン交響楽団

・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
 ホーレンシュタイン(指揮)ウィーン交響楽団

・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
 スワロフスキー(指揮)ウィーン交響楽団

・バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
 ホーレンシュタイン(指揮)ウィーン交響楽団

・バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ

 1954~57年モノラル録音
# by yoshisugimoto | 2010-01-19 07:11 | クラシック音楽CD | Comments(0)

シュナーベルのベートヴェンのソナタ全集

「やっぱり『宗家』の演奏は違うよ」

とある方が推薦してくださって、値段も安かった(1320円)ので買ったシュナーベルのベートヴェンのソナタ全集である。しかし、このCDは1930年代の録音で、ピアノを弾かない私は、このCD10枚と演奏だけで向き合う必要がある。

危惧した通り、良さはわからなかった。リッピングしかけたが、空しくなって止めた。

生きてる間にわかるときが来るだろうか?
# by yoshisugimoto | 2010-01-18 06:37 | クラシック音楽CD | Comments(0)

インフラノイズのUSB-101

かねてから注目しているインフラノイズのUSB-101。一昨年の秋発売の商品である。9万円する。評価のほどはこのページが詳しい。

http://joshin-audio.jugem.jp/?eid=114

当方は同社のDAC-1を使用し、その実力のほどは熟知しているので、この記事は本当だろうと思う。しかし、USB-101に9万円出せるか微妙なところだ。音楽は圧倒的にCDで聴いているからだ。それにUSB-101には簡易DACがついているそうで、このあたり少々中途半端な感じがする。次の新しいモデルに期待したい。

ちなみに同社はまだウェブサイトを持っていない。意図的に持たないのだろうか?一度不具合でDAC-1を豊中市(近所です)の本社に送ったことがあるが、対応されたのは社長の秋葉さんだった。
# by yoshisugimoto | 2010-01-14 06:01 | オーディオ | Comments(0)

リッピング

ドイツ・ハルモニア・ムンディの50周年記念のボックスセット。今でも手に入るが、6000円しない。紙ジャケ50枚である。これを紙ジャケから取り出して実際に聴いている人がいるのだろうか。紙ジャケ50枚では意中のCDを選び出すだけでも結構難儀するはずだ。

ということで休みの半日、音楽を聴きながら50枚をせっせとリッピングした。こんな全集こそリッピングに向いていると思うが、さてリッピングしたところでどの程度実際に聴くのか疑問符は付く。

私が使っているのはExpress Ripというリッピングのフリーソフトだ。リッピングの際にネットでサーバーにアクセスし、サーバーのライブラリにデータがあれば、それを曲名として引っ張ってくる。データがなければ単にトラックXXとして落ちる。ともあれ、50枚も落とすとパソコンのHDの空き領域がだいぶなくなってしまった。あと10枚分くらいしか残っていない。

サーバーのデータであるが、連続演奏すると曲名でソートされてかかるので、その辺りもうまく考えて曲名を入力してあるようだ。ところが、なかにはそうなっていないものもある。その場合、とんでもない箇所から演奏が始まってしまい、これにはちょっと困っている。どなたか解決法ご存知ありませんか。
# by yoshisugimoto | 2010-01-12 07:40 | クラシック音楽CD | Comments(2)

ボックスセット

ボックスセットでCDが安価にというか格安で売られる時代になった。鑑賞に不便なことおびただしい。個人的にパッケージメディアの終焉を予感する。限定盤の紙ジャケなどというのも、鑑賞に不便なので願い下げだ。

不本意ながら他に選択肢がなくやむを得ずボックスセットや紙ジャケを買ってしまったが、こんなのこそパソコンのリッピングが最適だ。早速リッピングを開始、ナンセンスな紙ジャケをまずすべて完了した。こんなのをありがたがる人の気が知れない。
# by yoshisugimoto | 2010-01-10 00:03 | その他 | Comments(0)

PCオーディオを開始

ついに当方もPCオーディオを開始した。昨年オンキョーのNS-D1というDDコンバーターが安価で出たからである。送料コミで13000円を切る。もっと高くても売れたかもしれない。

パソコンは手元で操作したい。USBケーブルは長くできないので、デジタルケーブルを長くすることに決定。USBケーブル50cmとデジタルケーブル7mをプロケーブルに注文した。送コミ合計11500円だった。後端はBNCでインフラノイズのDAC-1に接続、前面のトグルSWで切り替える。NS-D1は一発でつながって音を出した。

パソコントランスポートの音の印象としてはCDトランスポートの95パーセントといったところ。ローコストであることを考慮すれば上出来だろう。You-tubeなども再生してみたが結構聴ける音になる。

ネックはDDコンバーターのクロックとデジタルケーブルだ。DDコンバーターもインフラノイズのUSB-101だともっと高性能なのだと思う。しかし、メインのソースは圧倒的にCDなので、DDコンバーターに高額の投資をする気持ちは今のところない。ローコストのデジタルケーブルが7mというのも、CDトランスポートの高性能なデジタルケーブル1mにかないっこないだろう。

現状では高品位な音源がネット配信されているわけでもなく、CDのリッピングがせいぜいだ。これからの時代はPCオーディオだと思うが、当面これで様子をみるつもりである。昔はデジタルといえば無味乾燥の代名詞だったが、今は結構面白くなってきた。

USBケーブルはベルキンのがいい、と例によってプロケ-ブルのサイトに煽られてしまった。3400円したが、買わずともNS-D1に1mは付属している。
# by yoshisugimoto | 2010-01-07 06:36 | オーディオ | Comments(5)

TAKE-TのBAT-1

あけましておめでとうございます。正月は結構音楽・オーディオ三昧でした。

さて、私はTAKE-TのBAT-1という非可聴領域のスーパーTWを使っておりますが、たまたまSPケーブルを交換した折に結線を忘れていました。何か物足らないなぁ、と思いながら、デジタルケーブルを交換した時に、結線を忘れているのを発見、結線しなおしたところ、元の音に戻りました。

非可聴領域のスーパーTWなんて、どうせ聴こえないのだし、あってもなくても大差なかろう、と思ってしまいがちですが、認識を新たにしました。あるとないでは大違いで、あると音が2ランクはアップする感じです。ペア3万ほどで手にいれたのですが、たいへんな優れものです。

できるだけマイルドな音のケーブルをつかっておとなしい高音を出すのが、非可聴領域のスーパーTWの使いこなしのコツのように思います。

# by yoshisugimoto | 2010-01-04 17:54 | オーディオ | Comments(0)

ウィーン・コンツェルトハウスQのアメリカ

暫く廃盤になっていたウィーン・コンツェルトハウスQのアメリカ。待望の再発となった。録音はたいへん良く、カンパーの第一Vnは右側にきちんと定位するステレオ録音である。最後の来日時の東京での録音で歴史的価値も十分。こんなCDがわずか1000円そこそこで聴けるとはいい時代である。

【曲目】
1ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 作品96 B.179 《アメリカ》
2ハイドン:弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調 作品76の4 Hob.III-78 《日の出》
3ハイドン:弦楽四重奏曲 第33番 ト短調 作品20の3 Hob.III-33 より メヌエット
4チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 作品11 より アンダンテ・カンタービレ

【演奏者】
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団

【録音】
1962年6月17~18日
東京文化会館小ホール
# by yoshisugimoto | 2009-12-25 06:16 | クラシック音楽CD | Comments(2)

ナディア・ブーランジェ

ナディア・ブーランジェは高名な音楽教育者なのだそうだ。このCDは68年録音だが、予想外に録音がよく、そして演奏もいい。フォーレのレクイエムはもしかしてこの演奏が最も美しいのかもしれない。この曲はコルボの新旧、フルネの新旧、クリュイタンス、ジュリーニ、チェリビダッケ、マルタン、アンセルメ、アンゲルブレシュト・・・と十指に余るCDを架蔵するが、聴いていてオオッと思ったのはこのCDだけである。

前半3曲は夭折した妹のリリー・ブーランジェの作品。オルガンが活躍する名曲である。抗し難い魅力を持つ稀有のCDである。

Psalm 24 for chorus, orchestra & organ
Composed by Lili Boulanger
with BBC Symphony Orchestra & Chorus, Ian Partridge
Conducted by Nadia Boulanger

Pie Jesu for mezzo, string quartet, harp & organ
Composed by Lili Boulanger
with BBC Symphony Orchestra & Chorus, Bernadette Greevey
Conducted by Nadia Boulanger

Psalm 130: Du fond de l'abime, for contralto, tenor, chorus, organ & orchestra
Composed by Lili Boulanger
with BBC Symphony Orchestra & Chorus, Ian Partridge, Bernadette Greevey
Conducted by Nadia Boulanger

Requiem, for 2 solo voices, chorus, organ & orchestra, Op. 48
Composed by Gabriel Faure
with BBC Symphony Orchestra & Chorus, John Carol Case, Janet Price
Conducted by Nadia Boulanger
# by yoshisugimoto | 2009-12-18 06:30 | クラシック音楽CD | Comments(4)

Rhapsody In Blue / Grand Canyon: Ormandy / Philadelphia.o

オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団の録音はいろいろ聴いたが、原色系の音が最もはまるのが、このグランド・キャニオンだ。やや金ピカな感じもするが、ここまで徹底すれば爽快。個々の楽器は途方もなくうまい。実演を聴けば風圧が来たのだそうだ。

Rhapsody In Blue / Grand Canyon: Ormandy / Philadelphia.o
# by yoshisugimoto | 2009-12-08 07:30 | クラシック音楽CD | Comments(2)

J.S.バッハ&C.P.E.バッハ:オーボエ協奏曲集

ホリガーはオーボエ最高のヴァーチュオーソである。現在70歳、さすがに楽器の録音は最近なく、指揮ばかりだ。このCDは演奏家として最も新しい録音ではないか。澄んだ音がよく録れている。私はアンチ・ピリオド楽器なので、カメラータ・ベルンの伴奏というのもいい。

オーボエの音は朝に合うと思うのだが、どんなものだろう。

J.S.バッハ&C.P.E.バッハ:オーボエ協奏曲集
カメラータ・ベルン, ホリガー(ハインツ)
1. オーボエ・ダモーレ協奏曲ニ長調BWV1053
2. カンタータ第156番「片足は墓穴にありてわれは立つ」BWV156~シンフォニア
3. トリオ楽章(カノン風トリオ)ヘ長調BWV1040●C.P.E.バッハ:
4. オーボエ協奏曲変ホ長調Wq.165
5. オーボエ協奏曲変ロ長調Wq.164
# by yoshisugimoto | 2009-12-03 16:56 | クラシック音楽CD | Comments(4)

ベートーヴェン弦楽四重奏曲14番の弦楽オケ版

ベートーヴェン弦楽四重奏曲14番の弦楽オケ版。編曲はミトロプーロスなんだそうだ。コントラバスが入るので分厚い響きとなる。後期弦楽四重奏はハードルが高いが、オケ版はずいぶん聴きやすくなる。それでもハードルが高いのは事実である。1977年のライブだそうだが、拍手なし、雑音なしでライブという感じがしない。

このCDはあと序曲集とカップリングだが、現行のCDは違ったカップリングで出ている。

Beethoven: String Quartets, Op.131
~ Ludwig van Beethoven (作曲), Leonard Bernstein (指揮), Vienna Philharmonic Orchestra (合奏, オーケストラ)
# by yoshisugimoto | 2009-12-01 21:04 | Comments(0)

シューリヒトのブル7

スクリベンダムというレーベルは終わるようだ。詳しい経緯は知らないが、コンサートホール音源の契約の関係ではないか。

マスタリングはイアン・ジョーンズという人が担当しているらしく、評判がよくない。しかし、我が家ではうまく再生できる。文句を言ってる人は装置に問題があるのではないか。

コンサートホール音源はどれもふやけた音でHi-Fiとしては高く評価できないが、慣れると気にならないどころかレーベル・カラーとして受け入れてしまう。シューリヒトのブル7なんか、ブル7と言えば自然にこのCDに手が伸びる。

収録曲:
ブルックナー:交響曲第7番
ワーグナー:前奏曲集、ジークフリード牧歌
シューマン:交響曲第3番『ライン』、マンフレッド序曲
ヨハン・シュトラウス:ワルツ&ポルカ集
シューベルト:交響曲第9番『グレイト』
ヘンデル:合奏協奏曲集
ブラームス:交響曲第4番、悲劇的序曲、ハイドンのテーマによる変奏曲
モーツァルト:交響曲第38番、第40番、第41番
バッハ:ブランデンブルグ協奏曲
ウェーバー:『オベロン』序曲
ニコライ:『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
メンデルスゾーン:序曲『真夏の世の夢』、序曲『フィンガルの洞窟』、序曲『美しいメルジーネの物語』、序曲『リュイ・ブラース』
指揮者:カール・シューリヒト
演奏者:ハーグ・フィルハーモニー、バイエルン放送交響楽団、SDR交響楽団、パリオペラ座管弦楽団、他
レーベル:Scribendum
録音データ:1960年~1966年

# by yoshisugimoto | 2009-11-29 12:08 | クラシック音楽CD | Comments(2)

フルトヴェングラーの第九(1942)

フルトヴェングラーの第九の戦中録音。もともとはテープ録音のようだ。テープはソ連に接収されて、メロディアからLPで出たとのこと。その盤起こしである。

盤起こしとしては優秀なものの、テープ直接のトランスファーでないだけにイマイチである。個人的にルツェルンの第九があればいい。ルツェルンの第九はオタケンの復刻が出色だ。

フルトヴェングラーの第九は42年、バイロイト51年、53年、ルツェルン54年とどれを取っても、4楽章ラストは猛スピードで突進するのは共通している。

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』
 ティラ・ブリーム(ソプラノ)
 エリーザベト・ヘンゲン(メゾ・ソプラノ)
 ペーター・アンダース(テノール)
 ルドルフ・ヴァツケ(バリトン)
 ブルーノ・キッテル合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音:1942年3月22-24日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)
 音源: M10 10851 009 用メタル原盤からの初回プレス品(小石忠男氏所蔵)
 HQCD (Hi Quality CD)
# by yoshisugimoto | 2009-11-28 20:35 | クラシック音楽CD | Comments(0)

ワインガルトナーのベートーヴェン

このCDは宇野功芳氏が絶賛していたので、買った次第。

今回オーパス蔵によって復刻された「エロイカ」を試聴し、そのすばらしさに驚喜した。こんなに凄いベートーヴェンだったのだ。ワインガルトナーの表現が全く違う感動を与えてくれたのである。8番は従来、涙をのんでS=イッセルシュテットの方を推薦して来たが、オーパス蔵盤の登場により「第8」のベストワンはワインガルトナーと躊躇なく言えるようになった。今までのCDに比べ音に力のあること華やかささえ感じられることにびっくりさせられるだろう。「第7」は弦主体の上品な演奏で効果を狙う仕掛けは一切ない。しかしスケルツォのトリオはかなり遅く、ウィンナホルンの奥深い音色が素晴らしい。「第1」はウィーンで行った最後の録音だが、さすがにSP ならではの腰の強い音である。我々は「第9」と言えばワインガルトナーしか知らず、しかも十二分に満足しえる名盤として賞賛されていたのである。/宇野功芳(ライナーノートより)

この人の薦めるCDは小生にはあまりヒットしない。我が家はモノラルの古い録音でも鑑賞に堪えるが、あえてこのCDを聴く必要はなかろうと感じる。名演なんだか知らないが音が悪過ぎる。結論として、SPで室内楽はOKだが、オケはダメだ。宇野氏と自分とではひと世代違うのである。

ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 ほか (Weingartner : Beethoven Symphony No.3 'Eroica' & No.8)
~ Vienna Philharmonic Orchestra (アーティスト), Ludwig van Beethoven (作曲), Felix Weingartner (指揮)
# by yoshisugimoto | 2009-11-27 07:04 | クラシック音楽CD | Comments(2)

フィメール・ボーカル

「オーケストラ録音を聴く」というブログだが、もう最近は何でもアリだ。当方も50歳、最近の歌謡曲には全く興味ないが、70年代の歌謡曲には強烈なノスタルジーを感じる。とはいえ、若い頃は歌謡曲には関心がなく、オケばかり聴いていたのだ。

このCDは70年代のオーディオ・チェックレコードで、エンジニアは行方洋一氏である。AA誌で知ったのだが、現在イシノラボで買える。とにかく70年代の香りがプンプンする。録音はいいが一抹のべたつきもある。それがまた70年代なのだ。

フィメール・ボーカル
収録曲一覧
1. アドロ ADORO グラシェラ・スサーナ (毬まどか訳詩 A.マンサネロ作曲 山木幸三郎編曲) 3’15
2. 別離(わかれ)のヨコハマ 欧陽菲菲 (林春生作詞 筒美京平作曲 萩田光雄編曲) 3’14
3. 甘い生活 奥村チヨ (橋本淳作詞 中村泰士作曲 川口真編曲) 3’30
4. 雨の日のブルース 渚ゆう子 (橋本淳作詞 筒美京平作曲・編曲) 3’09
5. 残された幸せ 由紀さおり (林春生作詞 馬飼野俊一作曲・編曲) 2’51
6. アパートの鍵 小林麻美 (安井かずみ作詞 筒美京平作曲・編曲) 3’21
7. あなたに敗けそう 安西マリア (なかにし礼作詞 井上忠夫作曲 川口真編曲) 2’46
8. 青い麦 伊藤咲子 (阿久悠作詞 三木たかし作曲・編曲) 2’55
9. 北上川 岡崎友紀 (阿久悠作詞 三木たかし作曲・編曲) 2’47
10. 夜汽車よ故郷へ つなき&みどり (橋本淳作詞 筒美京平作曲・編曲) 3’20
# by yoshisugimoto | 2009-11-26 07:54 | オーディオ | Comments(2)

The Ultimate Billie Holiday

シャーリー・ホーンがセレクトしたビリー・ホリデイのアンソロジー。Verveだから晩年の録音である。録音状態はいい。なぜこのCDを買ったのか。ビリー・ホリデイはジャズの巨人と油井正一氏が言っていたからだ。

しかし、私個人はビリー・ホリデイの良さがわかるとは言いがたい。美空ひばりならわかるが。やっぱり白人の美人が健康的な声を出すボーカルのほうがいい。寺島靖国氏は「酔っ払い女がゲロ吐いているのを連想する」と言っていたが、当たらずと言えども遠からず・・・

The Ultimate Billie Holiday
1. Lover, Come Back to Me
2. Good Morning Heartache
3. Body and Soul
4. I Can't Face the Music
5. Solitude
6. I Cried for You
7. My Man
8. I Must Have That Man!
9. He's Funny That Way
10. Please Don't Talk About Me When I'm Gone
11. Don't Explain
12. Strange Fruit
13. God Bless the Child
14. Some Other Spring
15. Fine and Mellow
16. Lady Sings the Blues
# by yoshisugimoto | 2009-11-25 05:58 | ジャズ | Comments(0)

王宮の花火の音楽

「王宮の花火」には少々思い出がある。20年前、自分の結婚披露宴のBGMに使ったからである。実はテレビの「皇室アルバム」のBGMで使われていたのだ。晴れやかさが祝い事にピッタリと感じ、パクらせていただいた次第。演奏はリヒターだった。

さてピノック盤はアマゾンのバーゲンで入手。700円しなかった。ピリオド楽器なのでやはり圭角がある。ティンパニもめりはりつけてバババンと叩く。披露宴のBGMという感じはしない。が弦は軽快。爽やかな音である。

Handel: Royal Fireworks Music; Concerto Grosso "Alexander's Feast"; Ouvertures
Trevor Pinnock
1. Music For The Royal Fireworks, HWV 351: 1. Overture (Adagio - Allegro - Lentement - Allegro)
2. Music For The Royal Fireworks, HWV 351: 2. Bourree
3. Music For The Royal Fireworks, HWV 351: 3. La Paix
4. Music For The Royal Fireworks, HWV 351: 4. La Rejouissance
5. Music For The Royal Fireworks, HWV 351: 5. Menuet I
6. Music For The Royal Fireworks, HWV 351: 6. Menuet II
7. Concerto Grosso In C Major 'Alexander's Feast': 1. Allegro
8. Concerto Grosso In C Major 'Alexander's Feast': 2. Largo
9. Concerto Grosso In C Major 'Alexander's Feast': 3. Allegro
10. Concerto Grosso In C Major 'Alexander's Feast': 4. Andante Ma Non Presto
11. The Arrival Of The Queen Of Sheba HWV 67
12. Belshazzar, HWV 61 - (Maestoso - Allegro)
13. Alceste, HWV 45 Act I: Grand' Entree - Maestoso
14. Saul, HWV 53: Act I Sinfonia: Allegro
15. Saul, HWV 53: Act I Sinfonia: Larghetto - Adagio
16. Saul, HWV 53: Act I Sinfonia: Allegro
17. Saul, HWV 53: Act I Sinfonia: Andante Larghetto
18. Samson, HWV 57: Act I - Sinfonia: Andante - Adagio
19. Samson, HWV 57: Act I - Sinfonia: Allegro
20. Samson, HWV 57: Act I - Sinfonia: Menuetto
# by yoshisugimoto | 2009-11-24 07:14 | クラシック音楽CD | Comments(2)

フライシャーのモーツアルトP協

長い間左手だけのピアニストだった人の復活録音。最新録音ということもあって、ヒスもなく微妙なピアノのニュアンスまで収録されており、極めてキメが細かい音だ。ピアノはスタインウェイのような感じがする。ライブだが拍手は入っていない。このCDはアマゾンで廉価盤価格で買える。

モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
・ピアノ協奏曲第7番(3台のピアノのための協奏曲)ヘ長調 K.242(2台ピアノ版)
・ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414 (385p)
 シュトゥットガルト室内管弦楽団
 キャサリン・ジェイコブソン・フライシャー(ピアノ/K.242)
 レオン・フライシャー(ピアノ、指揮)

 録音時期:2008年
 録音場所:ドイツ、ルール・ピアノ音楽祭
 録音方式:デジタル(ライヴ)
この人は若いころセルと共演してコンチェルト録音を入れている。その頃の写真と比べると、苦労されたんでしょうね、と言うしかない。
# by yoshisugimoto | 2009-11-20 07:14 | クラシック音楽CD | Comments(0)

J.A.T.P. in Tokyo

1953年の名高い日劇ライブ。オスカー・ピーターソン、レイ・ブラウン、ハーブ・エリス、ベニー・カーター、ベン・ウェブスター、フリップ・フィリップス、チャーリー・シェイバース、ビル・ハリス、ウィリー・スミス、ロイ・エルドリッジ、ジーン・クルーパ、J.C.ハード、そして、歌手はエラ・フィッツジェラルドといった面々である。

クラシックと違い、ホール収録なのにマイクは楽器にオンにセットされ、驚くほど鮮度の高い音だ。日本での録音だが、米国のレベルと遜色ない。ベースなども十分な音量で拾っている。当時でもPAはあったものと思うが、どうもPAっぽい音でもない。

おどろくべきは会場のノリだ。口笛や歓声は米本国と変わらない。53年といえば昭和28年。わずか8年前までは「欲しがりません、勝つまでは」といっていたわけだ。進駐軍も聴きに来ていたのだろうか。豹変は驚くほどだ。

若き日のピーターソンが聴けるが相変わらずの超テクで、ニンニンニキニキと唸って演奏している。秋吉敏子はこの折にピーターソンに見出されて渡米するわけだ。レイ・ブラウンもおなじみの節回しが聴かれる。エラ・フィッツジェラルドとは離婚した直後ではなかったか。演奏、記録的価値(とくに日本での)、録音状態を考えると、絶対見逃せないアイテムだ。

ディスク:1
1. Tokyo Blues
2. Cotton Tail
3. Nearness of You/Someone to Watch over Me/Flamingo/I Surrender Dear/SW
4. That Old Black Magic
5. Tenderly
6. Up
ディスク:2
1. Sushi Blues
2. Alone Together
3. Swingin' Till the Girls Come Home
4. (Back Home Again In) Indiana
5. Cocktails for Two
6. Don't Be That Way
7. Stompin' at the Savoy
8. On the Sunny Side of the Street
9. Body and Soul
10. Why Don't You Do Right?
11. Oh, Lady Be Good
12. I Got It Bad (And That Ain't Good)
13. How High the Moon
14. My Funny Valentine
15. Smooth Sailing
16. Frim Fram Sauce
17. Perdido
なお、日本劇場(にほんげきじょう)は、かつて東京都千代田区有楽町に存在した劇場。日劇(にちげき)の通称で知られた。1933年(昭和8年)竣工。戦時中の空襲による被災や、終戦後の占領軍による接収も免れ、半世紀近くにわたって日本芸能界のひとつステイタスシンボルとして存在した。1981年(昭和56年)再開発により解体。跡地には有楽町センタービル(有楽町マリオン)が建てられた。昔は日劇に出演するのが一流芸人の証しだったそうだ。カーネギー・ホールみたいだね。
# by yoshisugimoto | 2009-11-19 07:20 | ジャズ | Comments(2)

Here's Lee Morgan

名高いリー・モーガンの名盤。60年収録の二管編成。モーガンは当時22歳なんだそうだ。VeeJayレーベルはblueNoteのゴリゴリな音とは違い、Contemporaryばりのマイルドで自然な音で収録されている。私が入手したのは、コッホから出ている2枚組で、オリジナルと別テイクの2枚組である。例によって米アマゾンのマーケットプレースでお安く入手。

Here's Lee Morgan
リー・モーガン(trumpet), クリフォード・ジョーダン(tenor sax), ウィントン・ケリー(piano), ポール・チェンバース(bass), アート・ブレイキー(drums) 1960年2月3日録音

ディスク 1
1 Terrible 2 Mogie 3 I'm A Fool To Want You 4 Running Brook 5 Off Spring 6 Bess

ディスク 2
1 Terrible T 2 Terrible T 3 Mogie  4 Mogie 5 I'm A Fool To Want You 6 I'm A Fool To Want You 7 Running Brook 8 Running Brook 9 Off Spring 10 Bess
# by yoshisugimoto | 2009-11-18 07:30 | ジャズ | Comments(0)

アンダー・ウォーター~水の中のボサノバ

橋本一子のCDは当たり外れが大きく、むしろ外れのほうが多い。このCDが気に入ったので、他も買ってみたが、良かったのはMiles Awayくらい。が、このCDは例外的に秀逸だ。すべて日本語で歌っているのもよい。作詞作曲とも本人で、ピアノ・キーボード以外にギターも弾いている。趣味のよいお嬢さんという感じ。実は小生より年上なのだが、当時はまだまだ若かったのである。昔はオーディオ・チェックレコードとしてオーディオ売り場で売っていた。レーベルはアイオロスだったが、今は徳間に移ってしまい、同時にジャケも変わってしまった。変わった後のジャケは幻滅である。

1-1(3:46) あなたの…
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-2(3:34) Triste
作詞:アントニオ・カルロス・ジョビン/訳詞:橋本一子/作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン
1-3(4:04) オーロラ
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-4(6:03) Happy Birthday
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-5(6:47) 銀色の風に乗って
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-6(5:24) Under Water
演奏:橋本一子/作曲:橋本一子
1-7(4:35) 3月の水
作詞:アントニオ・カルロス・ジョビン/訳詞:橋本一子/作曲:アントニオ・カルロス・ジョビン
1-8(3:07) 楽しい気持ちで
訳詞:橋本一子
1-9(5:04) I Think So
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-10(5:37) Papa et la
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
※パパはここにいます
1-11(4:46) 水
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
1-12(6:26) こもりうた
作詞:橋本一子/作曲:橋本一子
# by yoshisugimoto | 2009-11-17 07:41 | その他 | Comments(0)

ローズマリー・クルーニーのオムニバス盤

ローズマリー・クルーニーのオムニバス盤だと思うが、アマゾンで647円で手に入る。激安である。内容はこの人の全盛期の録音。モノラル音源だが、極めて良好。最近の録音よりむしろ音楽性を感じる。この内容でこの価格。版権切れ音源ならではだ。価格とバリューの乖離に愕然とするほどの、超オススメ盤である。

Jazz Singer 曲目リスト
1. It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)
2. I'll Be Around
3. How About You?
4. Blues in the Night
5. Memories of You
6. I'm Checkin' Out -- Go'om Bye
7. What Is There to Say?
8. Lady Is a Tramp
9. Bad News
10. Hey Baby
11. It's Bad for Me
12. Touch of the Blues
13. Together
14. Learnin' the Blues
15. Don'cha Go 'Way Mad
16. Sophisticated Lady
17. Come Rain or Come Shine
18. Goodbye
# by yoshisugimoto | 2009-11-16 07:20 | オーディオ | Comments(6)

シューリヒトの56年のライブ盤

シューリヒトの56年のライブ盤。かなりデッドな音だが、残響が多すぎるよりはむしろこちらのほうがよい。デッドな録音は装置の低音が豊かでないと聴きづらい。この録音を酷評する人がいるとすれば装置の問題だろう。シューリヒト得意のレーパートリーで録音はスタジオ録音を含めて数種あるもよう。この時代の人でここまでライブ録音が出てくる人は珍しい。

・ベートーヴェン:『エグモント』序曲
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
・メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』~スケルツォ
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音:1956年12月10日(モノラル)
 録音場所:ニューヨーク、国連総会議場
# by yoshisugimoto | 2009-11-15 22:02 | オーディオ | Comments(0)

ホルスト・シュタイン最晩年のライブ

この曲ばかりは腐るほどCDを所有しているし、もういいんじゃないかと思うが、なんとなく気になったので買ってみた。WEITBLICKはライブ専門のレーベルだが掘り出しものは多い。ホルスト・シュタイン最晩年のライブである。テンポはきわめて遅い。遅いテンポはこの人本来の芸風ではない。しかし、遅すぎる感じはない。録音は新しいのにざらつき気味だったが、ネスパ照射2回で落ち着いた。

ベートーヴェン:
・交響曲第3番『英雄』
・『プロメテウスの創造物』序曲
 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ホルスト・シュタイン(指揮)

 録音時期:2000年4月24日
 録音場所:ベルリン、コンツェルトハウス(シャウシュピールハウス)
 録音方式:デジタル(ライヴ)
# by yoshisugimoto | 2009-11-13 19:59 | クラシック音楽CD | Comments(1)
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杉本 良明
1959年兵庫県出身。関学大(経)卒。専門はシステム設計と語学(英語・中国語)。オーケストラが音が大好きで、アマオケのコンサートによく行く。音楽を音として楽しむ傾向があるため、チューニングの音を聴いているだけでも楽しい。オーディオも30年来の趣味。もちろん聴くのはほとんどオケもの。

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